header 2011 Miami Dolphins Game Day
       
  hel-mia Week 17 ジェッツ
19-17
January 1,2012
Sun Life Stadium
Miami Gardens, Florida
  Miami Dolphins   New York Jets
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ジェッツの望みを断ち切る…ドルフィンズ、最終戦に逆転勝利

gd010112aマイアミドルフィンズの2011年シーズンの最終戦は地元にニューヨークジェッツを迎えて行われたが、第4Qに逆転したドルフィンズが追加点をあげて逃げ切り、19-17でジェッツに勝利した。

勝ったドルフィンズは6勝10敗で3年連続の負け越しは決定しているが、最終戦で同地区のライバルに勝利して、この試合を最後に引退するLBジェイソン・テイラーの花道を飾った。一方敗れたジェッツは8勝8敗で、この敗戦によってプレーオフ進出の道が断たれて2011年シーズンを終了した。

この試合、先制したのはドルフィンズだった。第1Qドルフィンズは最初の攻撃でRBダニエル・トーマスの13ヤードラン、QBマット・ムーアからWRブランドン・マーシャルへの13ヤードパスなど9プレーで40ヤードをドライブして、最後はKダン・カーペンターが44ヤードのFGを決めて3-0とリードを奪った。

これに対してジェッツは直後の攻撃で、ワイルドキャットフォーメーションからダイレクトスナップを受けたWRジェレミー・カーリーがTEマシュー・マリガンに41ヤードのパスを通すビッグプレー、そしてQBマーク・サンチェスがTEダスティン・ケラーに11ヤードパスを通すなど8プレーで77ヤードをドライブし、最後はサンチェスからケラーへの1ヤードTDパスがヒットして7-3と逆転に成功した。

さらにジェッツは第2Qに入って最初の攻撃を自陣18ヤード地点から開始すると、サンチェスがカーリーに30ヤードパスを通し、RBション・グリーンが10ヤードランを決めるなど12プレーで69ヤードをドライブして、最後はKニック・フォークが31ヤードのFGを決めて10-3とリードを広げた。

その後ドルフィンズが前半残り試合時間2分を切ったところで攻撃権を得たが、ムーアがこの試合2つ目のインターセプトを喫して攻撃権を失った。

ところが、これで自陣45ヤード地点で攻撃権を得たジェッツも2プレー目にサンチェスがRBラダニアン・トムリンソンに投じたパスをドルフィンズDEランディ・スタークスにインターセプトされ、自陣40ヤード地点でドルフィンズに攻撃権を渡してしまった。

ドルフィンズはこのチャンスを生かし、2プレー目に前半終了と同時にカーペンターが58ヤードのFGを決めて10-6と4点差に迫ってハーフタイムを迎えた。

gd010112b後半に入って第3Q、ドルフィンズは2度目の攻撃を自陣6ヤード地点から開始すると、ムーアからWRデボン・ベスへの17ヤードパス、WRブライアン・ハートラインへの11ヤードパス、マーシャルへの19ヤードパスなどでジェッツ陣内28ヤード地点までボールを進めて第3Qを終了、さらに第4Qに入ってムーアからベスへの10ヤードパスなど実に21プレーでおよそ12分半を費やして94ヤードをドライブし、最後はムーアがTEチャールズ・クレイに1ヤードのTDパスを通して13-10と逆転した。

これで勢いづいたドルフィンズは直後のジェッツの攻撃でテイラーがサンチェスにプレッシャーをかけ、苦し紛れに投げたサンチェスのパスをスタークスがインターセプトして18ヤードをリターンし、ジェッツ陣内25ヤード地点で攻撃権を獲得した。そしてドルフィンズは4プレー目にカーペンターが40ヤードのFGを決めて16-10と追加点をあげた。

なんとか反撃したいジェッツは直後の攻撃で、サンチェスからカーリーへの12ヤードパス、カーリーの16ヤードランなどでドルフィンズ陣内10ヤード地点まで攻め込んだ。しかしここでサンチェスの投じたパスをドルフィンズLBマービン・ミッチェルがインターセプトして55ヤードをリターン、ジェッツは得点チャンスを逸した。

逆にドルフィンズはこれで得たチャンスを生かして、4プレー目にカーペンターがこの試合4本目となる44ヤードFGを決めて19-10とし、試合の行方をほぼ決定づけた。

しかし粘るジェッツは直後の攻撃で、サンチェスがWRプラクシコ・バレスに29ヤードパス、カーリーに13ヤードパス、再びバレスに13ヤードパスを通すなど7プレーで80ヤードをドライブして、最後はサンチェスからWRパトリック・ターナーに10ヤードのTDパスをヒットさせて19-17と2点差に迫った。

残り試合時間1分15秒、ジェッツは最後の望みをかけてオンサイドキックを敢行したが、フォークの蹴ったボールをマーシャルが抑えて万事休す、ドルフィンズが19-17のまま勝利した。

ムーアはパス32回投中22回成功で135ヤード獲得、1TD、2インターセプトと低調な内容だったが、唯一のTDドライブでは6回の3rdダウンコンバージョンのパスをすべて成功させた。

またエースRBレジー・ブッシュが欠場して心配されたランオフェンスではRBスティーブ・スレイトンが11キャリーで55ヤードを獲得した。

そしてディフェンスではLBカルロス・ダンスビーが怪我で試合途中に退いたが、LBケビン・バーネットがチームトップの14タックルと活躍、さらにダンスビーの代役のミッチェルもインターセプトを決める殊勲だった。