Week 16
Dolphins vs. Patriots
7-28
December 23,2007
Gillette Stadium
Foxboro,Massachusetts
ドルフィンズ完敗、ペイトリオッツの連勝記録を阻止できず

先週の試合で今シーズン初勝利をあげたマイアミドルフィンズが開幕14連勝中のニューイングランドペイトリオッツに挑んだ一戦は、ペイトリオッツの本拠地ジレットスタジアムで行われたが、QBトム・ブレイディがWRランディ・モスに2つのTDパスを決めるなどでペイトリオッツが28-7で勝利した。

勝ったペイトリオッツはNFL史上初の15勝0敗チームとなり、レギュラーシーズンゲーム全勝達成まであと1試合となった。

一方敗れたドルフィンズは1勝14敗。2007年シーズンも地元での対シンシナティベンガルズ戦1試合を残すのみとなった。

この試合前半にペイトリオッツのオフェンスが爆発して4つのTDをあげた。第1Qペイトリオッツは最初の攻撃でブレイディがWRダンテ・ストルワースに16ヤードパスを通し、また自ら10ヤードを走るなど10プレーで70ヤードをドライブして、最後はモスに11ヤードのTDパスを決めて7-0と先制した。

さらにペイトリオッツは第1Q終了間際に自陣21ヤード地点で攻撃権を得ると、RBローレンス・マロニーが51ヤードのランを決めて一気にドルフィンズ陣内28ヤード地点まで攻め込むと、第2Qに入って4プレー目にブレイディからモスへの1ヤードTDパスが決まって14-0とリードを広げた。

ペイトリオッツは次の攻撃でも自陣32ヤード地点から攻撃を開始すると、3プレー目にマロニーが59ヤードのTDランを決めて21-0とした。

勢いに乗るペイトリオッツは次の攻撃でもブレイディがモスに11ヤードパス、WRジャバー・ガフニーに14ヤードパスをヒットさせるなど6プレーで80ヤードをドライブし、最後はブレイディからガフニーに48ヤードのTDパスが決まって28-0と大量リードを奪った。

何とか反撃したいドルフィンズは直後の攻撃でQBクレオ・レモンがRBロレンゾ・ブッカーに13ヤードパス、TEデビッド・マーチンに28ヤードパスを決めるなどでペイトリオッツ陣内4ヤード地点まで攻め込んだが、4thダウンギャンブルからのレモンのTDパスはペイトリオッツLBテディ・ブルスキーに阻まれて失敗し、28-0のままハーフタイムを迎えた。

後半に入って第3Qペイトリオッツは開始直後の攻撃でブレイディがWRウェス・ウェルカーに20ヤードパスをヒットさせるなどでドルフィンズ陣内29ヤード地点までボールを進め、そこでブレイディがエンドゾーン内のモスに向けてTDパスを投じたが、これをドルフィンズSジェイソン・アレンにインターセプトされて追加点のチャンスを逸した。

ペイトリオッツは次の攻撃でもブレイディのパスがドルフィンズLBデリック・ポープにインターセプトされて攻撃権を失った。

逆にドルフィンズはこれで得た攻撃でRBジェシー・チャットマンが17ヤードラン、10ヤードランを決めるなどでペイトリオッツ陣内1ヤード地点まで攻め込んだ。

しかし3rdダウンからのレモンのTDパスは失敗し、さらに4thダウンギャンブルからレモンが自らボールをエンドゾーンに持ち込もうとしたが、エンドゾーン手前で届かず、ビデオリプレーにもチャレンジしたが判定は覆らずにドルフィンズはまたも得点を奪うことができなかった。

その後ドルフィンズは次の攻撃でロレンゾ・ブッカーが22ヤードランを決めるなど7プレーで65ヤードをドライブして、最後はレモンからWRグレッグ・カマリロに21ヤードのTDパスが決まってようやく7点を返した。

第4QにドルフィンズはLBジョーイ・ポーターがブレイディをサックしてファンブルを誘発させて攻撃権を奪ったが得点には結びつかず、ペイトリオッツも攻撃が続かず、ともに4回あった攻撃で得点を奪うことができないまま、28-7で試合が終了した。

ドルフィンズは2つのインターセプトと2つのファンブルリカバーで計4つのターンオーバーを奪いながら、そのいずれも得点に結びつけることはできなかった。

レモンは週間MVPを受賞した先週の試合とはうって変わって低調な内容で、パス41回投中18回成功で171ヤード獲得に止まり、インターセプトはなかったものの、ペイトリオッツディフェンスに7回のQBサックを浴びた。

またDEジェイソン・テイラーはこの試合で129試合連続出場、殿堂入りのCジム・ランガーの持つチーム記録を更新した。

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