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| Week 15 | ||
| Dolphins vs. Ravens | ||
| 22-16 | ||
| December 16,2007 | ||
| Dolphin Stadium | ||
| Miami,Florida |
マイアミドルフィンズとボルチモアレイブンズの対戦は、1972年のドルフィンズのパーフェクトシーズン時のメンバーが見守る中で行なわれた。16-16の同点でオーバータイムに突入したこの試合は、QBクレオ・レモンがWRグレッグ・カマリロに64ヤードの決勝TDパスを決めて22-16でドルフィンズが勝利した。
勝ったドルフィンズは今シーズン14試合目にして初勝利をあげるとともに、昨シーズンから続いていた連敗を16でストップさせた。ドルフィンズのレギュラーシーズンゲームでの勝利は2006年12月10日以来のこととなった。
一方敗れたレイブンズはチームワースト記録を更新する8連敗で4勝10敗となった。前半終了時点では10点リードを奪っていたが、それを守れなかった。
この試合、先制したのはレイブンズだった。第1Q試合開始直後の攻撃で、QBカイル・ボラーがWRヤモン・フィギュアスに36ヤードパスをヒットさせるなど10プレーで51ヤードをドライブ、最後はKマット・ストーバーが27ヤードのFGを決めて3-0と先制した。
レイブンズは第2Qの最初の攻撃でもボラーの11ヤードラン、RBウイリス・マゲイヒーの19ヤードランなど11プレーで42ヤードをドライブして、最後はストーバーが39ヤードのFGを決めて6-0とリードを広げた。
これに対してドルフィンズは直後の攻撃で、レモンがカマリロに24ヤードのパスを通すなど13プレーで70ヤードをドライブして、最後はKジェイ・フィーリーが23ヤードのFGを決めて3点を返した。
しかしレイブンズはすぐに突き放す。直後の攻撃でボラーがWRデバード・ダーリングに17ヤードパスを通し、RBムサ・スミスが14ヤードランを決めるなど8プレーで73ヤードをドライブして、最後はボラーがWRデリック・メイソンに17ヤードのTDパスをヒットさせて13-3と10点リードを奪った。
さらにレイブンズは前半終了15秒前からの次の攻撃でドルフィンズ陣内32ヤード地点までボールを進め、残り時間1秒でストーバーが50ヤードのFGで追加点を狙ったが、これはドルフィンズDEジェイソン・テイラーにブロックされて失敗、結局13-3のままハーフタイムを迎えた。
後半に入って第3Q、ドルフィンズは2度目の攻撃を50ヤード地点から開始すると、レモンがRBロレンゾ・ブッカーに10ヤードパス、WRデレック・ヘイガンに21ヤードパスを通すなど10プレーで50ヤードをドライブ、最後はRBサムコン・ガドーが7ヤードのTDランを決めて13-10と3点差に迫った。
さらにドルフィンズは直後のレイブンズの攻撃で、CBマイケル・レーハンがボラーのパスをインターセプトして攻撃権を得ると、レモンがWRテッド・ギンに14ヤードパス、カマリロに21ヤードパスを決め、第4Qに入ってロレンゾ・ブッカーに22ヤードパスを決めるなど15プレーでおよそ7分半を費やして82ヤードをドライブし、最後はフィーリーが22ヤードのFGを決めて13-13の同点に追いついた。
そしてドルフィンズは残り試合時間6分を切ったところで自陣46ヤード地点で攻撃権を得ると、レモンがWRマーティ・ブッカーに18ヤード、11ヤードのパスを通すなど11プレーで43ヤードをドライブ、最後はフィーリーが29ヤードのFGを決めて16-13と勝ち越した。
この時点で残り試合時間は2分を切っていたのでこのままドルフィンズが逃げきるかと思われたが、直後のキックオフがアウト・オブ・バウンズとなり、レイブンズは自陣40ヤード地点から攻撃を開始するチャンスを得た。
レイブンズはこの攻撃で負傷のボラーに代わって出場していたQBトロイ・スミスがWRマーク・クレイトンに13ヤード、15ヤードのパスを通すなど11プレーで59ヤードをドライブし、最後はストーバーが18ヤードのFGを決めて残り試合時間8秒で16-16の同点に追いつき、そのままオーバータイムに突入した。
コイントスに勝利して攻撃権を得たレイブンズは、マゲイヒーの19ヤードラン、ムサ・スミスの16ヤードランなどでドルフィンズ陣内26ヤード地点までボールを進めた。ここでストーバーの44ヤードFGで勝利を決めようとしたが、このFGが左にそれて失敗、レイブンズは勝利のチャンスを逃した。
これで攻撃権を得たドルフィンズは3プレー目にレモンからパスを受けたカマリロがレイブンズのディフェンスを振り切ってそのままエンドゾーンまで走り込む64ヤードTDパスレシーブを決めて試合に終止符を打ち、遂にドルフィンズが22-16で勝利した。
勝利の瞬間、ドルフィンズの選手全員がカマリロのもとに集まり勝利の喜びを爆発させていた。
決勝TDパスレシーブを記録したカマリロは3回のパスレシーブで109ヤードを獲得、NFL初のTDパスレシーブとなった。
またレモンはパス39回投中23回成功で315ヤードを獲得、インターセプトもなくNFL6試合目の先発で初勝利を記録した。