Week 10
Dolphins vs. Bills
10-13
November 11,2007
Dolphin Stadium
Miami,Florida
さらに遠のく初勝利…ドルフィンズ、痛恨の逆転負け

バイウイーク明けのマイアミドルフィンズが地元ドルフィンスタジアムにAFC東地区のライバル、バッファロービルズを迎えて行われた一戦は、第4Q10-10の同点から残り試合時間45秒でKライアン・リンデルが34ヤードの決勝FGを決めてビルズがドルフィンズに13-10で勝利した。

勝ったビルズは2004年シーズン以来の4連勝で5勝4敗と1つ勝ち越した。一方敗れたドルフィンズはチーム史上最悪の記録をまた更新する開幕9連敗となった。

この試合先制したのはドルフィンズだった。第1Q試合開始直後の攻撃でRBジェシー・チャットマンが13ヤード、23ヤードのランを決めるなど9プレーで56ヤードをドライブして、最後はKジェイ・フィーリーが38ヤードのFGを決めて3-0とリードした。

対するビルズは第2Q中盤まで1stダウンすら更新できずに4回の攻撃をパントで終わらせた。しかし前半終了まで6分を切ったところで攻撃権を得ると、QBJ.P.ロスマンがWRリー・エバンスに21ヤードパスを通し、RBマーショーン・リンチが18ヤードランを決めるなどでドルフィンズ陣内22ヤード地点までボールを進めた。

しかしここでロスマンがエンドゾーン内のエバンスにTDを狙って投じたパスはドルフィンズCBウィル・アレンにインターセプトされて得点チャンスを失った。

その後両チームとも1回ずつの攻撃があったがいずれも得点を奪うことなく、3-0とドルフィンズリードのままハーフタイムを迎えた。

後半に入って第3Q、ビルズは開始直後の攻撃でパントに終わったものの、Pブライアン・モーマンがドルフィンズ陣内2ヤード地点に落とすパントを蹴ってドルフィンズを追い込むと、ドルフィンズの攻撃の3プレー目にDEクリス・ケルセイがエンドゾーン内でドルフィンズQBクレオ・レモンをサックしてセーフティーを奪い、3-2と1点差に迫った。

しかしドルフィンズは直後のビルズの攻撃をパントで終わらせて攻撃権を得ると、チャットマンのランプレー、レモンからWRデレック・ヘイガンへの21ヤードパス、さらにレモン自らのランプレーなど18プレーでおよそ10分間を費やして80ヤードをドライブ、最後はレモンがスクランブルから5ヤードのTDランを決めて10-2とリードを広げて第3Qを終えた。

これに対してビルズは第4Q開始直後の攻撃でロスマンからエバンスへの20ヤードパス、TEマイケル・ゲインズへの19ヤードパスなど10プレーで66ヤードをドライブして、最後はリンチが3ヤードのTDランを決めて10-8と2点差まで迫った。

さらにリンチは同点を狙った2点コンバージョンでもランプレーでボールをエンドゾーン内に運んで、遂にビルズが10-10の同点に追いついた。

追いつかれたドルフィンズは直後のキックオフでKRテッド・ギンが一気にエンドゾーンまでリターンしてキックオフリターンTDを決めたかに見えたが、ホールディングの反則で取り消された。

それでも自陣19ヤード地点からの攻撃でビルズ陣内49ヤード地点までボールを進めるが攻撃が続かずにパントに終わる。逆にビルズはこのパントでPRロスコー・パリッシュが40ヤードのパントリターンを見せて50ヤード地点で攻撃権を得た。

ビルズはこのチャンスにロスマンからリンチへの10ヤードパス、さらにリンチのランプレーなど10プレーで34ヤードをドライブして、最後は残り試合時間1分を切ったところでリンデルが34ヤードのFGを決めて13-10と逆転に成功した。

ドルフィンズも最後の望みをかけて自陣45ヤード地点から攻撃を開始したが、最後はレモンがパスを3回連続失敗して1stダウンすら更新できずに攻撃を終わり、そのまま13-10で試合が終了した。

ドルフィンズはレモンがパス29回投中16回成功で131ヤードを獲得、チャットマンも27キャリーで124ヤードを稼ぐなどオフェンスがおよそ37分間もボールを支配したものの、試合の勝利には結びつかなかった。

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