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| Week 8 | ||
| Dolphins vs. Giants | ||
| 10-13 | ||
| October 28,2007 | ||
| Wembley Stadium | ||
| London,England |
NFLの公式戦が初めて北米大陸以外で行われるという歴史的試合となったマイアミドルフィンズとニューヨークジャイアンツの対戦はイギリス・ロンドンのウェンブリースタジアムに8万人以上の大観衆を集めて行われた。雨が降りしきる中、悪コンディションでの試合となったが、ジャイアンツが前半奪ったリードを守って13-10で逃げ切りドルフィンズに勝利した。
勝ったジャイアンツは開幕連敗スタートの後これで6連勝となり6勝2敗、一方敗れたドルフィンズはいまだ勝ち星なく開幕8連敗、通算での連敗記録もさらにチーム史上ワーストを更新する11連敗となった。
この試合、最初に得点チャンスをつかんだのはドルフィンズの方だった。第1Q開始直後の攻撃でQBクレオ・レモンがTEジャスティン・ピールに10ヤードパス、さらに自ら11ヤードランを決めるなどでジャイアンツ陣内29ヤード地点までボールを進めた。ここでKジェイ・フィーリーの48ヤードFGで先制点を狙ったが、これが右にそれて失敗しチャンスを潰した。
これに対してジャイアンツは直後の攻撃でQBイーライ・マニングがWRアマニ・トゥーマーに13ヤードパスを通し、さらにドルフィンズSジェイソン・アレンの反則にも助けられるなど11プレーで59ヤードをドライブして、最後はKローレンス・タインズが20ヤードのFGを決めて3-0と先制した。
その後ジャイアンツは第2Q中盤に自陣31ヤード地点で攻撃権を得ると、RBブランドン・ジェイコブスが15ヤードランを決めるなどランプレーを中心にして14プレーで69ヤードをドライブし、最後はマニングがスクランブルから10ヤードのTDランを決めて10-0とリードを広げた。
さらにジャイアンツは直後のドルフィンズの攻撃でレモンがファンブルしたボールをDEマイケル・ストレイハンがドルフィンズ陣内34ヤード地点でリカバーして攻撃権を得ると、4プレー後にタインズが41ヤードのFGを決めて前半終了間際に13-0とリードを広げてハーフタイムを迎えた。
第3Qは両チームとも攻撃が続かず2度の攻撃をそれぞれパントで終わらせたが、ジャイアンツは3度目の攻撃でマニングがドルフィンズDEマット・ロスにサックされてボールをファンブル、これをDEジェイソン・テイラーにリカバーされて攻撃権を失った。
ドルフィンズはこのチャンスにRBジェシー・チャットマンが22ヤードランを決めるなど8プレーで40ヤードをドライブして、最後はフィーリーが29ヤードのFGを決めて3点を返し13-3とした。
ジャイアンツも直後の攻撃でマニングが18ヤードランを決め、さらに第4Qに入ってマニングからTEジェレミー・ショッキーに21ヤードパスがヒットするなどドルフィンズ陣内11ヤード地点までボールを進めてタインズの29ヤードFGで追加点を狙ったが左にそれて失敗、得点チャンスを失った。
その後ドルフィンズは残り試合時間4分で攻撃権を得ると、レモンがWRデレック・ヘイガンに15ヤードパス、WRマーティ・ブッカーに10ヤードパスを決めるなど12プレーで80ヤードをドライブ、最後はレモンからWRテッド・ギンへの21ヤードTDパスが決まって13-10と3点差まで追い上げた。
そして最後の望みをかけたフィーリーのオンサイドキックはアウト・オブ・バウンズとなり失敗、ドルフィンズは攻撃権を得ることなくそのまま試合が終了した。
ドルフィンズはディフェンスがマニングのパスを22回投中8回成功でわずか59ヤード獲得に抑えたが、ジェイコブスに131ヤードのランを許すなどランプレーでは189ヤードを獲得された。
またオフェンスではドラフト1巡目指名のギンがNFL初のTDパスレシーブを決めたが、パスレシーブはその1回だけだった。
レモンはパス30回投中17回成功で149ヤードを獲得、またチャットマンは16キャリーで79ヤード獲得だった。