Week 6
Dolphins vs. Browns
31-41
October 14,2007
Browns Stadium
Cleveland,Ohio
ドルフィンズ、遂にチームワーストの9連敗

マイアミドルフィンズが今シーズン初勝利と連敗ストップをかけて臨んだクリーブランドブラウンズとの対戦は、ブラウンズQBデレック・アンダーソンがWRブライロン・エドワーズに3つのTDパスを決めるなどでドルフィンズを圧倒、41-31でブラウンズが勝利した。

勝ったブラウンズは2004年以来のホーム3連勝で勝率を3勝3敗の5割に戻した。一方敗れたドルフィンズは開幕6連敗、昨シーズンから続く連敗も9となり1967年に記録した8連敗を更新してチームワースト記録となった。

第1Qドルフィンズは試合開始のキックオフでブラウンズKRジョシュア・クリッブスに39ヤードをリターンされ、加えてKジェイ・フィーリーも反則を犯して自陣45ヤード地点からブラウンズの最初の攻撃を許してしまった。

ブラウンズはこのチャンスにアンダーソンがエドワーズに17ヤードパスをヒットさせ、さらにドルフィンズCBマイケル・レーハンのパスインターフェアの反則にも助けられるなど5プレーで45ヤードをドライブ、最後はRBジェイソン・ライトが1ヤードのTDランを決めて7-0と先制した。

これに対してドルフィンズは2度目の攻撃でQBクレオ・レモンからRBロニー・ブラウンへの10ヤードパス、ブラウンの15ヤードランなど10プレーで43ヤードをドライブして、最後はフィーリーが43ヤードのFGを決めて3点を返した。

しかしブラウンズは直後の攻撃でアンダーソンがWRジョー・ジャービシャスに12ヤードパス、RBジェローム・ハリソンに15ヤードパスを通し、ハリソンの14ヤードラン、ライトの13ヤードランなど10プレーで67ヤードをドライブし、最後はアンダーソンが自らエンドゾーンにボールを運ぶ1ヤードTDランを決めて14-3とリードを広げた。

ブラウンズの攻撃は第2Qに入っても止まらず、アンダーソンがライトに19ヤードパスを通すなど9プレーで36ヤードをドライブし、最後はKフィル・ドウソンが40ヤードのFGを決めて17-3とした。

さらにブラウンズは直後のドルフィンズの攻撃でCBリー・ボッデンがレモンのパスをインターセプトして26ヤードをリターン、ドルフィンズ陣内24ヤード地点で攻撃権を獲得した。

ブラウンズはこの直後、アンダーソンがエドワーズに24ヤードのTDパスをヒットさせて24-3と大量リードを奪った。

ドルフィンズも直後の攻撃でブラウンの11ヤードラン、レモンからWRクリス・チャンバースへの19ヤードパス、WRマーティ・ブッカーへの25ヤードパスなど11プレーで80ヤードをドライブして、最後はレモンがTEデビッド・マーチンに14ヤードのTDパスを決めて24-10とした。

しかしブラウンズは直後の攻撃でもアンダーソンがTEケレン・ウィンスローに15ヤード、33ヤードのパスを通すなど7プレーで70ヤードをドライブして、最後は前半終了と同時にドウソンが20ヤードのFGを決めて27-10と17点リードを奪ってハーフタイムを迎えた。

後半に入ってドルフィンズは第3Q開始のキックオフで、KRテッド・ギンが96ヤードをリターンしてTDを決めたかに見えたが、これはリターン中の反則でTDを取り消され、自陣25ヤード地点からの攻撃開始となった。

しかしドルフィンズはこの攻撃でレモンがブラウンに12ヤードパス、チャンバースに23ヤードパスを決めるなど14プレーでおよそ7分を費やして75ヤードをドライブし、最後はレモンが5ヤードのTDランを決めて27-17とした。

さらにドルフィンズは次の攻撃でもレモンがギンに32ヤードパスを通すなど9プレーで62ヤードをドライブして、最後はレモンが再び1ヤードのTDランを決めて27-24と3点差に迫った。

これでドルフィンズ側に流れが移ったかに見えたが、ブラウンズは直後の攻撃を自陣34ヤード地点から開始すると、アンダーソンがウィンスローに21ヤードのパスを通し、さらに第4Qに入ってもドライブを続けて、最後はアンダーソンがエドワーズに5ヤードのTDパスをヒットさせて34-24と再び10点リードを奪った。

ブラウンズは次の攻撃でもアンダーソンがウィンスローに15ヤードパスを決め、ハリソンが13ヤードランを決めるなど9プレーで67ヤードをドライブして、最後はアンダーソンがこの試合3本目となる16ヤードTDパスをエドワーズに決めて41-24とドルフィンズを突き放した。

残り試合時間も5分を切って敗色濃厚となったドルフィンズはそれでもブラウンズ陣内14ヤード地点まで攻め込んだが、ここでレモンがこの試合2つ目のインターセプトを喫してチャンスを逸した。

しかし直後のプレーでブラウンズのライトがタックルを受けてファンブル、これをドルフィンズDEジェイソン・テイラーがブラウンズ陣内26ヤード地点でリカバーしてドルフィンズは攻撃権を得た。

ドルフィンズはこのチャンスを生かして4プレー後にレモンがマーチンにこの試合2本目の4ヤードTDパスを決めて7点を返した。

しかしドルフィンズの反撃もここまで、結局41-31と10点差のまま試合が終了しブラウンズが勝利した。

NFL2度目の先発となったレモンはパス43回投中24回成功で256ヤードを獲得、2TDパスを決めたもののインターセプトも2つ犯した。

ドルフィンズのディフェンスはこの試合でもブラウンズの攻撃を止められず、控えRBのライトとハリソンに計116ヤードを許し、アンダーソンに対してもパス25回投中18回を成功され3つのTDパスを決められるなど大量41失点を喫した。

ドルフィンズはブラウンがこの試合でも19キャリーで101ヤードを獲得して4試合連続で100ヤード以上のラッシングを記録、不振のチームにあって唯一活躍を続けている。

GAME BOOK

PREVIOUSINDEXNEXT