Week 17
Dolphins vs. Colts
22-27
December 31,2006
RCA Dome
Indianapolis,Indiana
QBレモン、健闘するも及ばず…ドルフィンズ、3連敗でシーズン終了

マイアミドルフィンズの2006年シーズン最終戦は敵地での対インディアナポリスコルツ戦だった。ドルフィンズはQBクレオ・レモンがNFL初先発を務めて5FGと1TDの6回の得点ドライブを演出したものの、オフェンスでコルツを上回ることができず27-22で敗れた。

勝ったコルツは12勝4敗となりAFCの第3シードでプレーオフ1stラウンドを戦うこととなる。また1958年以来のホームゲーム全勝を達成した。

一方敗れたドルフィンズは6勝10敗となり、3連敗でシーズンを終了することとなった。最終成績はAFC東地区で単独最下位。

得点の取り合いとなったこの試合だったが、先制したのはドルフィンズの方だった。第1Q最初の攻撃で、レモンがWRマーティ・ブッカーに13ヤードパスを連続で通すなど13プレーで53ヤードをドライブし、最後はKオリンド・マレーが28ヤードのFGを決めて3-0とリードした。

それに対してコルツは直後の攻撃で、QBペイトン・マニングがWRマービン・ハリソンへ12ヤードパスを2本決めるなどでドルフィンズ陣内17ヤード地点まで攻め込んで第1Qを終了、第2Qに入ってさらに攻撃を続け、マニングからWRレジー・ウェインに12ヤードパスが決まるなどおよそ10分間を費やして18プレーで80ヤードをドライブ、最後はマニングからFBとしてオフェンスに参加していたDTダン・クレッコへの2ヤードのTDパスが決まって7-0と逆転した。

その後ドルフィンズも自陣11ヤード地点で攻撃権を得ると、RBロニー・ブラウンの14ヤードラン、RBサミー・モリスの18ヤードラン、さらにレモンからTEランディ・マクマイケルに17ヤードパスがヒットするなど11プレーで69ヤードをドライブし、最後はマレーが38ヤードのFGを決めて7-6と1点差に迫った。

しかしコルツは直後の攻撃で、マニングがウェインに13ヤードパス、WRアーロン・ムーアヘッドに36ヤードパスをヒットさせるなどでドルフィンズ陣内11ヤード地点までぼーるを進めると、最後はマニングが自らエンドゾーンに走り込んで11ヤードのTDランとして14-6とリードを広げた。

さらにコルツは前半残り時間15秒からの直後のドルフィンズの攻撃で、LBカトー・ジューンがレモンのパスをインターセプトして攻撃権を得ると、2プレー目にKアダム・ビナティエリが前半終了と同時に46ヤードFGを決めて17-6としてハーフタイムを迎えた。

第3Qドルフィンズは開始直後の攻撃で、いきなりブラウンが47ヤードランを決めるなど5プレーで51ヤードをドライブして、最後はマレーが42ヤードのFGを決めて17-9とした。

しかしこの日のコルツは得点を取られるとすぐに取り返す。直後の攻撃で、RBドミニク・ローズが17ヤードラン、マニングからハリソンへ19ヤードパスが決まるなど13プレーで64ヤードをドライブして、最後はビナティエリが34ヤードのFGを決めて20-9と再び11点差に広げた。

だがドルフィンズも必死で追撃する。直後の攻撃で、レモンがWRクリス・チャンバースに12ヤードパス、TEジャスティン・ピールに25ヤードパス、ブッカーに11ヤードパスを通すなど9プレーで56ヤードをドライブして、最後はマレーが27ヤードのFGを決めて12-20とした。

さらに第3Q終了間際にコルツ陣内44ヤード地点で攻撃権を得ると、第4Qに入ってレモンからブラウンに10ヤードパスが決まるなど9プレーで28ヤードをドライブし、最後はまたしてもマレーが34ヤードのFGを決めて20-15と5点差まで迫った。

しかしコルツは直後の攻撃で、マニングがウェインに17ヤードパスを通し、TEダラス・クラークがマニングのパスをワンハンドキャッチして30ヤードを獲得するなど4プレーで75ヤードをドライブ、最後はマニングがハリソンへ27ヤードTDパスをヒットさせて27-15と試合をほぼ決定づけた。

その後ドルフィンズは残り試合時間5分を切ったところでDEジェイソン・テイラーがコルツRBジョセフ・アダイがファンブルしたボールをリカバーして攻撃権を得ると、レモンがチャンバースに18ヤードパス、ウェルカーに11ヤードパスを決めるなど4プレーで39ヤードをドライブして、最後はレモンからマクマイケルに6ヤードのTDパスが決まって27-22と再び5点差まで迫った。

そして残り試合時間およそ1分で得た次の攻撃で、レモンがマクマイケルに24ヤードパスをヒットさせるなどでコルツ陣内43ヤード地点まで攻め込み、最後の望みをかけたロングパスを投じたが失敗、結局27-22のままコルツの勝利が確定した。

レモンはパス36回投中18回成功で210ヤードを獲得しNFL初先発としては健闘したが、6回の得点チャンスがありながらTDはわずかに1つと詰めの甘さと不安定さを露呈した。

またブラウンは21キャリーで115ヤードを獲得して、NFL2年目で初の1000ヤードラッシュを達成した。

ドルフィンズのディフェンスはマニングに対してパス37回投中22回成功で282ヤードを献上し、QBサックもインターセプトも奪えなかった。

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