![]() |
![]() |
|
| Week 16 | ||
| Dolphins vs. N.Y.Jets | ||
| 10-13 | ||
| December 25,2006 | ||
| Dolphin Stadium | ||
| Miami,Florida |
クリスマスの夜…雨中のマンデーナイトゲームとなったマイアミドルフィンズとニューヨークジェッツの対戦は、第4Qに点の取り合いとなったが、残り試合時間10秒前にKマイク・ヌージェントが30ヤードのFGを決めて、ジェッツが13-10で勝利した。
勝ったジェッツは9勝6敗となり、来週の対オークランドレイダース戦に勝利すればワイルドカードでのプレーオフ進出が決定する。
一方敗れたドルフィンズは6勝9敗となり今シーズンの負け越しと地区最下位が決定、加えてHCニック・セイバンにとってはカレッジとNFLでの13年間のコーチ歴で初めての負け越しシーズンとなった。
この試合、クリスマスの夜に行われたのに加えて、悪天候とドルフィンズの期待外れのシーズンのために満員となるはずのドルフィンスタジアムはその半分も埋まっていない状態だった。それを象徴するかのごとく、試合展開も第3Q途中までは両チームとも無得点で進んでいった。
唯一の得点チャンスは第1Q7分過ぎからのジェッツの攻撃で、自陣17ヤード地点から攻撃を開始して、QBチャド・ペニントンの10ヤードラン、ペニントンからルーキーRBレオン・ワシントンへの28ヤードパスなどでドルフィンズ陣内16ヤード地点までボールを進めた。
ここでジェッツはヌージェントの34ヤードFGで先制点を狙ったが、Hベン・グラハムがスナップをつかみ損ねてファンブル、ヌージェントが抑えたもののドルフィンズ側に攻撃権が移り、得点を奪うことができなかった。
試合が動いたのは第3Q残り時間約6分からのジェッツの攻撃で、ペニントンの15ヤードラン、さらにはドルフィンズSイェレマイア・ベルの28ヤードのパスインターフェアの反則など7プレーで56ヤードをドライブし、最後はヌージェントが22ヤードのFGを決めて3-0とジェッツが先制した。
それに対してドルフィンズもすぐに反撃する。先発QBジョーイ・ハリントンに代わって第3Qから出場したQBクレオ・レモンがTEランディ・マクマイケルに12ヤードパスを通し、怪我から復帰したRBロニー・ブラウンが17ヤードランを決め、さらにレモンからWRウェス・ウェルカーに11ヤードパスが決まってジェッツ陣内28ヤード地点まで攻め込んで第3Qを終了。
第4Qに入ってレモンがマクマイケルに20ヤードパスを決めるなどジェッツ陣内7ヤード地点までボールを進め、最後はレモンからパスを受けたマクマイケルがディフェンスのタックルを振り切ってエンドゾーンにボールを運んで7ヤードのTDパスとして、7-3とドルフィンズが逆転に成功した。
しかしジェッツも直後の攻撃で、ペニントンのファンブルをWRジェリコ・コッチェリーがリカバーして事無きを得ると、ペニントンがWRブラッド・スミスに12ヤードパス、ワシントンに20ヤードパスを決めるなどでドルフィンズ陣内32ヤード地点までボールを進めた。
ここでペニントンからコッチェリーに31ヤードパスが決まって一気にドルフィンズ陣内1ヤード地点までボールが進んだが、ジェッツ側がリプレーチャレンジをコールし、その結果このプレーがペニントンからコッチェリーへの32ヤードTDパスと判定されて、10-7とジェッツが逆転した。
しかしドルフィンズも粘り、直後の攻撃で一旦はパントで攻撃権を失ったかに見えたが、パントキックがバウンドしてジェッツのブラッド・キャッセルに当たり、それをドルフィンズのジョン・デニーがリカバーして、ドルフィンズは攻撃を継続することができた。
そしてレモンがルーキーWRデレック・ヘイガンに11ヤード、12ヤードのパスを決め、RBサミー・モリスに12ヤードパスを決めるなど8プレーで35ヤードをドライブして、最後はKオリンド・マレーが25ヤードのFGを決めて残り試合時間2分9秒で10-10の同点に追いついた。
同点に追いつかれたジェッツは直後の攻撃の最初のプレーでペニントンからパスを受けたワシントンが64ヤードを稼いで一気にドルフィンズ陣内16ヤード地点までボールを進めた。そして4プレー後、残り試合時間10秒でヌージェントが30ヤードのFGを決めて13-10として、そのままジェッツが勝利した。
ドルフィンズは第3Qから出場したレモンがパス16回投中11回成功で104ヤードを獲得、NFL初のTDパスを決めた。また左腕の骨折で3試合を欠場していたブラウンが18キャリーで110ヤードを獲得する活躍を見せたが、オフェンスで光ったのはこの2人だけだった。