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| Week 14 | ||
| Dolphins vs. Patriots | ||
| 21-0 | ||
| December 10,2006 | ||
| Dolphin Stadium | ||
| Miami,Florida |
先週連勝が止まったマイアミドルフィンズがAFC東地区首位のニューイングランドペイトリオッツを地元ドルフィンスタジアムで迎えた。試合はドルフィンズのディフェンスがペイトリオッツQBトム・ブレイディのパスを78ヤードに抑える一方、オフェンスも3つのターンオーバーのうち2つを得点に結びつけるなど、ドルフィンズが21-0でペイトリオッツを完封した。
勝ったドルフィンズは6勝7敗となり勝率5割にあと1勝、わずかにプレーオフ進出の望みをつないでいる。ドルフィンズの完封勝利は2000年9月3日の対シアトルシーホークス戦以来、対ペイトリオッツ戦に限ると、1972年のパーフェクトシーズンまでさかのぼる。
一方敗れたペイトリオッツは9勝4敗。依然としてAFC東地区の首位を保っているが、連勝が3でストップし、プレーオフでのシード権争いでも一歩後退した。ペイトリオッツの完封負けは2003年9月7日の対バッファロービルズ戦以来となる。
第1Qドルフィンズはペイトリオッツの2度目の攻撃で、LBチャニング・クロウダーがパスを受けたペイトリオッツTEダニエル・グラハムにタックルしてファンブルを誘発、転がったボールをCBウィル・アレンがリカバーしてペイトリオッツ陣内39ヤード地点で攻撃権を奪った。
ドルフィンズはこのチャンスでペイトリオッツ側の反則にも助けられて5プレーで22ヤードをドライブし、最後はKオリンド・マレーが35ヤードのFGを決めて3-0と先制した。
そして第2Qドルフィンズは前半終了残り時間2分を切ったところで自陣23ヤード地点から攻撃を開始すると、QBジョーイ・ハリントンがRBサミー・モリスに11ヤードパス、WRマーティ・ブッカーに13ヤードパスを通し、またしてもペイトリオッツ側の反則に助けられるなど、9プレーで62ヤードをドライブして、最後はマレーが前半終了と同時に33ヤードのFGを決めて6-0としてハーフタイムを迎えた。
第3Q9分過ぎ、ドルフィンズはペイトリオッツ陣内43ヤード地点で攻撃権を得て、4thダウン残り1ヤードをモリスの2ヤードランで1stダウン更新すると、その直後にハリントンがエンドゾーン内のブッカーに32ヤードのTDパスをヒットさせて13-0とリードを広げた。
ドルフィンズディフェンスの前に全く得点チャンスを作れなかったペイトリオッツだったが、第4Q4分過ぎにドルフィンズ陣内48ヤード地点で攻撃権を得ると、ドルフィンズ側の反則に助けられて前進し、その直後にショットガンフォーメーションからダイレクトスナップを受けたRBケビン・フォークがブレイディにパスを投じ、それを受けたブレイディがグラハムに38ヤードのTDパスを決めたかに見えた。
しかし、これはフォークからブレイディへのパスが前方に投じられており、同一プレー内で前方へのパスが2度行われたということで反則となり、TDは取り消された。さらにその3プレー後にブレイディがドルフィンズSイェレマイア・ベルにサックされてボールをファンブル、このボールをベルが自らリカバーしてドルフィンズ側に攻撃権が移った。
ドルフィンズはこれで得た攻撃でモリスの10ヤードラン、ハリントンからブッカーへの26ヤードパスなど8プレーで61ヤードをドライブし、最後はモリスが3ヤードのTDランを決めて19-0とした。さらにドルフィンズは2点コンバージョンを狙い、ハリントンからブッカーへのパスが決まって2点を追加、残り試合時間5分を切ったところで21-0と決定的リードを奪った。
その後ペイトリオッツはブレイディを下げて控えQBマット・キャッセルを起用したがドルフィンズDEジェイソン・テイラーがサックを決めてファンブルを誘発させ、ドルフィンズ側がリカバーしてそのまま試合終了を迎えた。
ドルフィンズのディフェンスはブレイディに対して4つのQBサックを浴びせて2度のファンブルを誘発、ペイトリオッツのオフェンスも共にシーズン最低となる1stダウン更新12回、総獲得ヤード189ヤードに抑え込んだ。
オフェンスでは怪我で欠場したロニー・ブラウンの代役のモリスが25キャリーで123ヤードを獲得する活躍、またブッカーは8回のパスレシーブで103ヤードを獲得して、共にTDをあげてチームの勝利に貢献した。