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| Week 1 | ||
| Dolphins vs. Steelers | ||
| 17-28 | ||
| September 7,2006 | ||
| Heinz Field | ||
| Pittsburgh,Pennsylvania |
2006年シーズンの開幕戦、マイアミドルフィンズは昨シーズンのスーパーボウル王者ピッツバーグスティーラーズと、スティーラーズの本拠地ハインズフィールドで対戦した。試合はエースQBベン・ロスリスバーガーの代役で出場したベテランQBチャーリー・バッチが3つのTDパスを決めるなどで、28-17でスティーラーズが勝利した。
敗れたドルフィンズは昨シーズン終盤から続いていた連勝を伸ばすことができず、対照的にスティーラーズの方は昨年のレギュラーシーズン、ポストシーズンと続いてきた連勝を9に伸ばした。
第1Qは両チームとも開幕戦の緊張感からかオフェンスが進まずパントの蹴り合いとなったが、スティーラーズは3度目の攻撃でバッチがTEヒース・ミラーに12ヤードパスを通し、また自ら12ヤードランを決めるなどでドライブを続け、第2Qに入って早々、バッチからWRネイト・ワシントンに27ヤードのTDパスがヒットして7-0と先制した。
ドルフィンズはスティーラーズディフェンスに苦しんだが、第2Q残り時間6分にPRウェス・ウェルカーが47ヤードのパントリターンを決めて一気にスティーラーズ陣内15ヤード地点まで攻め込むと、QBダンテ・カルペッパーからRBロニー・ブラウンへの13ヤードパスの後、ブラウンが2ヤードのTDランを決めて7-7の同点に追いついた。
しかしスティーラーズもすぐに突き放す。直後の攻撃でRBウイリー・パーカーが32ヤードランを決め、さらにドルフィンズCBアンドレ・グッドマンのパスインターフェアの反則にも助けられるなど7プレーで77ヤードをドライブ、最後はバッチからWRハインズ・ワードに7ヤードのTDパスが決まって14-7と勝ち越した。
ドルフィンズも直後の攻撃でカルペッパーからウェルカーへ31ヤード、20ヤードのパスが決まるなどでスティーラーズ陣内8ヤード地点まで攻め込んでTDを狙ったが、結局FGに止まり、Kオリンド・マレーが26ヤードFGを決めて14-10としてハーフタイムを迎えた。
第3Qに入って、ドルフィンズは開始直後のスティーラーズの攻撃をパントに追い込んで自陣20ヤード地点から攻撃権を得ると、カルペッパーがWRマーティ・ブッカーに52ヤードパスをヒットさせるなど8プレーで80ヤードをドライブし、最後はブラウンが5ヤードのTDランを決めて17-14と逆転に成功した。
これに対してスティーラーズもすぐに反撃し、自陣18ヤード地点からの攻撃でドルフィンズ側の反則に助けられ、さらにバッチが11ヤードラン、パーカーが13ヤードランを決めるなどでドライブを続け、第4Qに入ってドルフィンズ陣内1ヤード地点まで攻め込んだ。
しかしここでバッチがスナップをファンブルし、転がったボールをドルフィンズCBウィル・アレンがリカバーしてチャンスを潰し、逆にドルフィンズは大きなピンチを脱出した。
しかしスティーラーズは直後のドルフィンズの攻撃をパントに追い込んで攻撃権を得ると、その1プレー目にバッチからミラーに87ヤードのTDパスが決まった。この時にミラーの足がエンドゾーン直前でアウトオブバウンズに出ていたが審判は気付かず、さらにドルフィンズHCニック・セイバンによるリプレー要求も審判が見過ごしてTDが成立し、スティーラーズが21-17と逆転した。
これで試合の流れが一気にスティーラーズ側に傾いた。直後のドルフィンズの攻撃でカルペッパーがWRクリス・チャンバースに投じたパスをスティーラーズSトロイ・ポラマルにインターセプトされて攻撃権を失った。
このチャンスをスティーラーズはKジェフ・リードの44ヤードFGにつなげようとしたが、これは失敗してドルフィンズは事無きを得たが、直後の攻撃でもカルペッパーがウェルカーに投じたパスをスティーラーズLBジョーイ・ポーターに再びインターセプトされて、今度はそのままエンドゾーンに持ち込まれて42ヤードのリターンTDとなり、28-17とほぼ試合を決定づけた。
ドルフィンズはその直後の攻撃でも得点を奪うことができず、結局28-17のまま試合が終了、スティーラーズの勝利が確定した。
昨年の10月以来ほぼ1年ぶりにレギュラーシーズンゲームに先発したカルペッパーはパス37回投中18回成功で262ヤードを獲得したが、TDを決めることができず2つのインターセプトを喫し、QBサックも2回受けた。
またブラウンはTDランを2つ決めたものの、15回のキャリーで30ヤード獲得に止まり、スティーラーズディフェンスに完璧に封じ込まれた。トータルでもランプレーに関してはドルフィンズの38ヤードに対してスティーラーズは143ヤードと圧倒された。
この試合ドルフィンズで光ったのはウェルカーで、スペシャルチームとして47ヤードのパントリターンを決め、WRとしても4回のパスレシーブで67ヤードを獲得するなど得点に大きく貢献した。