![]() |
![]() |
|
| Week 17 | ||
| Dolphins vs. Patriots | ||
| 28-26 | ||
| January 1,2006 | ||
| Gillette Stadium | ||
| Foxboro,Massachusetts |
2005年シーズンの最終戦、マイアミドルフィンズはすでにAFC東地区の優勝を決めているニューイングランドペイトリオッツと敵地ジレットスタジアムで対戦した。試合はドルフィンズがKオリンド・マレーの4本のFG、RBリッキー・ウイリアムスのTDラン、QBガス・ファーロットのTDパスなどで優位に進めたが、試合終了と同時にペイトリオッツはQBマット・キャッセルのTDパスが決まり、2点コンバージョンで同点という場面まで追い上げたが、結局2点コンバージョン失敗でドルフィンズが28-26で逃げ切った。
勝ったドルフィンズは1992年シーズン以来の6連勝でレギュラーシーズンを終了、プレーオフ進出は果たせなかったものの、一時は3勝7敗と落ち込んだが最終的に首位ペイトリオッツと1ゲーム差の9勝7敗で地区2位に終わった。
一方敗れたペイトリオッツは10勝6敗でレギュラーシーズンを終了、すでに地区優勝を決めていたこともあり試合途中から主力選手を温存した。来週ワイルドカードプレーオフでジャクソンビルジャガーズをホームに迎える。
第1Qペイトリオッツは試合開始直後の攻撃でQBトム・ブレイディがWRデビッド・ギベンズに18ヤードのパスをヒットさせるなどでドルフィンズ陣内23ヤード地点まで攻め込んだが、ここでブレイディがギベンズに投じたパスをドルフィンズSランス・シュルターズにインターセプトされて先制のチャンスを失った。
これに対してドルフィンズは2度目の攻撃でファーロットがWRクリス・チャンバースに11ヤードパス、WRマーティ・ブッカーに16ヤードパスを通すなど12プレーで83ヤードをドライブし、最後はウイリアムスが2ヤードのTDランを決めて7-0と先制した。
しかしペイトリオッツは直後のキックオフでKRアンドレ・デービスが65ヤードのリターンを見せてドルフィンズ陣内24ヤード地点から攻撃を開始し、6プレー目にブレイディからWRデビッド・ブランチへ11ヤードのTDパスがヒットして7-7の同点に追いついた。
第2Qに入って3分過ぎに攻撃権を得たドルフィンズは、ファーロットからブッカーへの18ヤードパス、WRウェス・ウェルカーへの11ヤードパスなどでペイトリオッツ陣内16ヤード地点までボールを進めた。ここでウイリアムスが16ヤードのTDランを決めたかに見えたが、これはOTジェノ・ジェームスの反則で取り消された。しかし最後はマレーが36ヤードのFGを決めて10-7とリードを奪った。
さらにドルフィンズは次の攻撃でも、ファーロットからブッカーへの15ヤードパスとウイリアムスのランプレーなど11プレーで44ヤードをドライブし、最後はマレーが38ヤードのFGを決めて13-7とリードを広げた。
しかしペイトリオッツも直後の攻撃で、第2Q最初の攻撃からブレイディに代わってプレーしていたキャッセルがWRティム・ドワイトへ17ヤードパスを決め、ドルフィンズSトラバレス・ティルマンのパスインターフェアの反則にも助けられるなど5プレーで38ヤードをドライブし、最後は前半終了と同時にKアダム・ビナティエリが49ヤードのFGを決めて13-10としてハーフタイムを迎えた。
第3Qドルフィンズは開始直後の攻撃でファーロットがチャンバースに20ヤード、11ヤードのパスを決めるなど12プレーで54ヤードをドライブして、最後はマレーが41ヤードのFGを決めて16-10と再び6点差にリードを広げた。
しかしペイトリオッツも直後の攻撃でRBパトリック・パスの11ヤードラン、キャッセルからデービスへの36ヤードパスなど9プレーで46ヤードをドライブし、最後はビナティエリが33ヤードのFGを決めて16-13と再び3点差に迫った。
ドルフィンズは直後の攻撃でペイトリオッツ陣内38ヤード地点までボールを進めたが1stダウンを更新できずにパントに終わった。しかしこのパントキックをペイトリオッツ陣内1ヤード地点で抑えてペイトリオッツに対して厳しいフィールドポジションを強いた。
これが功を奏して、直後のペイトリオッツのプレーでCBレジー・ハワードがキャッセルをエンドゾーン内でサックし、キャッセルがファンブルしたボールがエンドゾーンから出てしまったためセーフティーとなり、ドルフィンズは2点を追加して18-13とリードを広げた。
そして第4Qに入っても、ドルフィンズは2分過ぎに自陣49ヤード地点で攻撃権を得ると、ファーロットがTEロレンゾ・ダイヤモンドへ10ヤードパスを通すなど8プレーで51ヤードをドライブして、最後はファーロットからブッカーへの15ヤードTDパスが決まって25-13と大きくリードを広げた。
しかしペイトリオッツも粘り、直後の攻撃でキャッセルがTEベン・ワトソンへ30ヤードパスを決めるなど5プレーで54ヤードをドライブして、最後はキャッセルからパスを受けたドワイトがエンドゾーンに飛び込んで9ヤードのTDパスとして25-20と5点差に迫った。
追い上げられたドルフィンズだったが、直後の攻撃でファーロットがチャンバースに20ヤードのパスをヒットさせるなど9プレーで36ヤードをドライブして、最後はマレーがこの試合4本目となる42ヤードFGを決めて28-20とペイトリオッツを突き放した。
残り試合時間も2分を切ってこのままドルフィンズが勝利するかと思われたが、ペイトリオッツは脅威の粘りを見せる。直後の攻撃でキャッセルがルーキーWRバム・チルドレスに21ヤードパス、デービスに11ヤードパスをヒットさせるなどでドルフィンズ陣内18ヤード地点まで攻め込んだ。
ここでキャッセルがエンドゾーン内のデービスに投じたパスをハワードにインターセプトされて試合が決したかに見えたが、これはDEジェイソン・テイラーのラッフィング・ザ・パッサーの反則で帳消しになった。これで命拾いしたペイトリオッツはその2プレー後にキャッセルからワトソンへの9ヤードTDパスが試合時間終了とともに決まって28-26と2点差に迫った。
2点コンバージョンが成功すれば28-28の同点となりオーバータイムに突入することとなったが、キャッセルのパスはレシーバーの頭上を通り越して失敗し、結局28-26のままドルフィンズの勝利が確定した。
ファーロットはパス35回投中22回成功で239ヤードを獲得、今シーズン通算18個目のTDパスを決めて自己最多記録を更新した。またウイリアムスは28キャリーで108ヤードを獲得して勝利に貢献、2週連続で100ヤードゲームを達成した。