![]() |
![]() |
|
| Week 16 | ||
| Dolphins vs. Titans | ||
| 24-10 | ||
| December 24,2005 | ||
| Dolphins Stadium | ||
| Miami,Florida |
マイアミドルフィンズにとって今シーズン最後のホームゲームとなった対テネシータイタンズ戦は、RBリッキー・ウイリアムスが172ヤードを走る活躍で、ドルフィンズが24-10でタイタンズに快勝した。
勝ったドルフィンズは8勝7敗となり1999年以来の5連勝を飾るとともに、今シーズン負け越しで終えることはなくなった。また1年目のHCニック・セイバンの下、苦手とされていた12月に4勝無敗で終え、1985年シーズン以来初めて1カ月間を無敗で終了した。
一方敗れたタイタンズは4勝11敗、今シーズン1試合を残して昨シーズンの負け数と並んだ。また先発QBスティーブ・マクネアが第2Qに胸部の筋肉を痛めて試合を離れた。
この試合、先制したのはタイタンズの方だった。第1Qドルフィンズの3度目の攻撃で、QBガス・ファーロットがファンブルしたボールをタイタンズSタンク・ウイリアムスがドルフィンズ陣内15ヤード地点でリカバーして、10ヤード地点までボールを運んでタイタンズが攻撃権を得た。
タイタンズはこのチャンスを生かして、Kロブ・ビロナスが24ヤードのFGを決めて3-0とリードを奪った。
これに対してドルフィンズは、第2Qにマクネアが投じたパスをTEベン・トロウプが弾くと、その弾いたボールをLBドニー・スプレイガンがタイタンズ陣内41ヤード地点でインターセプトして攻撃権を奪った。
ここでドルフィンズはファーロットからWRマーティ・ブッカーへ12ヤードパスがヒットし、ウイリアムスのランプレーもあって8プレーで34ヤードをドライブ、最後はKオリンド・マレーが25ヤードのFGを決めて3-3の同点に追いついた。
さらにドルフィンズは直後のタイタンズの攻撃で、CBサム・マディソンがマクネアのパスを再びインターセプトして攻撃権を得ると、ファーロットがTEランディ・マクマイケルに19ヤードパスを通し、ウイリアムスも11ヤードランを決めるなど8プレーで61ヤードをドライブし、最後はファーロットからWRクリス・チャンバースに11ヤードのTDパスが決まって10-3とリードを奪った。
タイタンズはその直後の攻撃から控えQBビリー・ボレックが出場したが、1度も1stダウンを更新できずにパントに終わった。
そしてタイタンズ陣内48ヤード地点で攻撃権を得たドルフィンズは、ファーロットがブッカーに15ヤードパスを決めるなど8プレーで48ヤードをドライブして、最後はファーロットが再びチャンバースに7ヤードのTDパスを決めて17-3とリードを広げて前半を終了した。
第3Qに入ると、タイタンズは最初の攻撃でRBトラビス・ヘンリーが17ヤードランを決めるなどでドルフィンズ陣内3ヤード地点まで攻め込んだが、反則で罰退し、さらにボレックがドルフィンズDEケビン・カーターにサックされてボールをファンブル、それをドルフィンズDTボニー・ホリデーにリカバーされて絶好の得点チャンスを失った。
しかしドルフィンズも直後の攻撃でファーロットのパスがタイタンズSラモント・トンプソンにインターセプトされるなど、第3Qは両チームとも得点なく終わった。
第4Qに入って、タイタンズは最初の攻撃を自陣45ヤードから開始すると、最初のプレーでボレックがWRドリュー・ベネットに55ヤードのTDパスをヒットさせて、わずか1プレーで7点を奪い17-10と7点差に迫った。
その後は両チームとも2回ずつの攻撃をいずれもパントで終わらせ、残り試合時間2分21秒でドルフィンズが自陣37ヤード地点で攻撃権を得た。
ここでドルフィンズは2プレー目にウイリアムスが35ヤードランを決めて1stダウンを更新してほぼ勝利を決定づけたが、さらにその後3プレー目に19ヤードのTDランを決めて24-10とし、タイタンズの息の根を止めた。
結局タイタンズはその直後の攻撃でも1stダウンを更新できず、24-10のまま試合が終了した。
ウイリアムスは26キャリーで172ヤードを獲得して、2003年シーズン以来の100ヤードゲームを達成した。そのウイリアムスの活躍もあって、ドルフィンズはランプレーで計192ヤードを獲得、2002年シーズン以来の好記録となった。
また2TDパスレシーブを記録したチャンバースは、5回のパスレシーブで51ヤードを獲得し、NFL5年間のキャリアで初のシーズン1000ヤードレシーブを達成した。
さらにファーロットはパス30回投中14回成功で151ヤードを獲得して、自身キャリア最高タイのシーズン17TDパスを記録した。
ディフェンスもこの試合でボレックに対して4つのQBサックを決め、今シーズンのサック数の合計は48となってNFLトップとなるとともに、1983年シーズンに記録したチーム記録である49サックにあと一つと迫った。