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| Week 15 | ||
| Dolphins vs. N.Y.Jets | ||
| 24-20 | ||
| December 18,2005 | ||
| Dolphins Stadium | ||
| Miami,Florida |
AFC東地区のライバル対決、マイアミドルフィンズとニューヨークジェッツの一戦は、途中出場のQBセイジ・ローゼンフェルズが第4Qに2つのTDドライブを演出する活躍で、ドルフィンズが24-20でジェッツに勝利した。
勝ったドルフィンズは4連勝で7勝7敗となり勝率5割とした。しかしこの日、ピッツバーグスティーラーズとサンディエゴチャージャースが共に勝利したため、わずかに残っていたプレーオフ進出の可能性が消滅した。
一方敗れたジェッツは3勝11敗、特に今シーズンのロードゲームに限っては8戦全敗で終わった。ロードゲーム0勝8敗はチーム史上初、またロードゲーム全敗は0勝7敗で終わった1964年シーズン以来2度目である。
この試合、先制したのはドルフィンズだった。第1Qドルフィンズは2度目の攻撃で自陣37ヤード地点から攻撃を開始すると、QBガス・ファーロットのパスとRBロニー・ブラウンとリッキー・ウイリアムスのランプレーでボールを進め、13プレーで63ヤードをドライブ、最後はファーロットがWRクリス・チャンバースに8ヤードのTDパスを決めて7-0とリードを奪った。
これに対してジェッツは次の攻撃で、ルーキーRBセドリック・ヒューストンの17ヤードラン、QBブルックス・ボーリンガーからTEダグ・ジョリーヘの12ヤードパスなどで前進、さらに第2Qに入ってドルフィンズDEジェイソン・テイラーのラッフィング・ザ・パッサーの反則にも助けられるなどでドルフィンズ陣内3ヤード地点まで攻め込んだ。
ここでKマイク・ヌージェントのFGで得点を狙ったジェッツだったが、スナップされたボールが悪くホールダーのPベン・グラハムがファンブル、これをドルフィンズ側にリカバーされてチャンスを失った。
その後ドルフィンズもジェッツ陣内35ヤード地点まで攻め込んでKオリンド・マレーのFGで追加点を狙ったが、これは左にそらせて失敗した。
しかしドルフィンズは7分半過ぎに自陣34ヤード地点で攻撃権を得ると、ジェッツLBジョナサン・ヴィルマのラッフィング・ザ・パッサーの反則に助けられ、さらにブラウンの12ヤードラン、ファーロットからTEランディ・マクマイケルへの19ヤードパスなど9プレーで52ヤードをドライブし、最後はマレーが32ヤードのFGを決めて10-0とリードを広げた。
しかしその直後からジェッツが反撃、ボーリンガーがWRジャスティン・マッカレインズに45ヤードパスをヒットさせるなど5プレーで64ヤードをドライブして、最後はボーリンガーからWRラバーニアス・コールズに4ヤードのTDパスが決まって10-7とした。
さらにジェッツは直後のドルフィンズの攻撃で、ファーロットのパスをCBデビッド・バレットがインターセプトしてそのまま13ヤードをリターン、ドルフィンズ陣内47ヤード地点で攻撃権を獲得した。そしてこのチャンスをヌージェントの42ヤードFGに結びつけて10-10の同点に追いついて前半を終了した。
第3Qドルフィンズは前半最後のプレーでファーロットが右手人差し指を痛めたため控えQBのローゼンフェルズが出場したが、2回の攻撃をいずれもパントで終わらせた。
これに対してジェッツは2度目の攻撃を自陣40ヤード地点から開始すると、最初のプレーいきなりボーリンガーからジョリーに60ヤードのTDパスが決まって17-10とこの試合初めてリードを奪った。
その後、第3Q終盤にジェッツは50ヤード地点で攻撃権を得たが、ボーリンガーからパスを受けたヒューストンがドルフィンズLBデリック・ポープにタックルを受けてファンブル、これをドルフィンズDEマット・ロスにリカバーされてわずか1プレーで攻撃権を失った。
これでチャンスを得たドルフィンズは、ローゼンフェルズがWRウェス・ウェルカーに19ヤードパスを通して第3Qを終了、さらに第4Qに入ってローゼンフェルズが自ら12ヤードを走るなど6プレーで61ヤードをドライブし、最後はウイリアムスが23ヤードのTDランを決めて17-17の同点に追いついた。
勢いに乗るドルフィンズは次のジェッツの攻撃をパントで終わらせて攻撃権を得ると、3プレー目にローゼンフェルズからWRマーティ・ブッカーに50ヤードのTDパスが決まって24-17と逆転に成功した。
しかしジェッツも粘り、直後の攻撃でボーリンガーからコールズに24ヤードパスがヒットするなど12プレーで52ヤードをドライブして、最後はヌージェントが42ヤードのFGを決めて24-20と4点差に迫った。
そして残り試合時間4分を切ったところで再び攻撃権を得たジェッツは自陣13ヤード地点から攻撃を開始、途中4thダウン残り13ヤードのピンチをドルフィンズCBレジー・ハワードのパスインターフェアの反則で切り抜けると、ボーリンガーからヒューストンに16ヤードパスが決まるなどでドルフィンズ陣内14ヤード地点までボールを進めた。
TDで逆転という場面だったが、ボーリンガーのパスをドルフィンズのディフェンス陣が守りきり、結局24-20でドルフィンズが逃げ切った。
後半から出場して逆転劇を演じたローゼンフェルズは、パス13回投中6回成功で99ヤードを獲得した。
またディフェンス陣はボーリンガーにパス42回投中28回成功で327ヤード獲得と苦しめられたが、テイラーの3サックを含む6つのQBサックを浴びせた。加えてジェッツオフェンスから3つのファンブルとインターセプトで4つのターンオーバーを奪った。