Week 14
Dolphins vs. Chargers
23-21
December 11,2005
Qualcomm Stadium
San Diego,California
チャンバース2TD…ドルフィンズ、チャージャースを破り3連勝

マイアミドルフィンズ対サンディエゴチャージャースの一戦はチャージャースの本拠地クアルコムスタジアムで行われたが、ドルフィンズが第3QにWRクリス・チャンバースへの2つのTDパスなどで17点を奪って試合の主導権を握り、その後のチャージャースの追撃を抑えて23-21で勝利した。

勝ったドルフィンズは3連勝、6勝7敗となり勝率5割にあと1歩となった。また対チャージャース戦に限っていえば、これで通算6連勝となった。そしてまだわずかに地区優勝の望みを残した。

一方敗れたチャージャースは8勝5敗、残り試合を考えるとプレーオフ進出がかなり苦しくなった。

第1Q先制したのはチャージャースだった。試合開始直後の攻撃はパントに終わったものの、次の攻撃でQBドリュー・ブリーズがWRキーナン・マッカーデルに12ヤードパス、さらにドルフィンズ陣内33ヤード地点での4thダウンギャンブルではWRレック・コールドウェルに10ヤードパスを通すなど15プレーで62ヤードをドライブし、最後はブリーズがマッカーデルに8ヤードのTDパスをヒットさせて7-0とリードを奪った。

一方ドルフィンズは第2Qに入って、怪我から復帰したLBザック・トーマスがブリーズのパスをTEアントニオ・ゲイツからもぎ取るようにしてインターセプトしチャンスをつかんだが、直後の攻撃でRBリッキー・ウイリアムスがファンブルして攻撃権を失うなど、なかなか得点することが出来なかった。

しかし第2Q中盤に自陣32ヤードで攻撃権を獲得すると、ファーロットからTEロレンゾ・ダイヤモンドへの18ヤードパス、チャンバースへの16ヤードパス、さらにWRマーティ・ブッカーへの13ヤードパスなど9プレーで57ヤードをドライブして、最後はKオリンド・マレーが29ヤードのFGを決めて7-3とした。

これに対してチャージャースは直後の攻撃で、RBラダニアン・トムリンソンの13ヤードラン、ブリーズからゲイツへの24ヤードパスなどでドルフィンズ陣内23ヤード地点までボールを進めたが、ここでブリーズがドルフィンズDEデビッド・ボウエンスにサックを受けて大きく後退し、FGのチャンスも失って得点できず、結局7-3のままハーフタイムを迎えた。

第3Qドルフィンズは開始直後の攻撃で、ファーロットがチャンバースに34ヤードパスをヒットさせるなど8プレーで53ヤードをドライブして、最後はマレーが39ヤードのFGを決めて7-6と1点差に迫った。

さらにドルフィンズはその直後のキックオフで、チャージャースKRダリン・スプロールズがファンブルすると転がったボールをマレーがチャージャース陣内24ヤード地点でリカバーして、再び攻撃権を得た。

そしてこのチャンスを生かしたドルフィンズは、ファーロットがチャンバースに8ヤードのTDパスを決めて13-7と逆転に成功した。

さらにドルフィンズは次のチャージャースの攻撃をパントに追い込んで攻撃権を得ると、ファーロットの14ヤードラン、ファーロットからチャンバースへの15ヤードパスなどでボールを進め、最後は再びファーロットからチャンバースに35ヤードのTDパスが決まって20-7と一気にチャージャースを突き放した。

しかしチャージャースもすぐに反撃する。自陣27ヤード地点から攻撃を開始すると、ブリーズからゲイツへ10ヤード、14ヤードのパスが決まるなど第4Qにかけて13プレーでおよそ8分の時間を費やして73ヤードをドライブして、最後はブリーズが自らエンドゾーンに駆け込んで4ヤードのTDランとし20-14と6点差に迫った。

ドルフィンズも直後の攻撃でファーロットからブッカーに56ヤードのロングパスが決まるなどでチャージャース陣内1ヤード地点まで攻め込んだが、ここでRBロニー・ブラウンがエンドゾーンにダイブを試みるもチャージャースのディフェンスに阻まれてファンブルし、絶好の得点チャンスを失った。

これで攻撃権を得たチャージャースだったが、自陣1ヤード地点からの攻撃は厳しく、なんとか自陣36ヤード地点までボールを進めたものの、ブリーズがドルフィンズSイェレマイア・ベルにサックを受けてファンブル、転がったボールをDEケビン・カーターに自陣23ヤード地点でリカバーされてピンチに陥った。

逆にこれで再び得点チャンスをつかんだドルフィンズは、ウイリアムスのランプレーで時間を使いながら前進し、最後はマレーがこの試合3本目となる20ヤードFGを残り試合時間1分11秒で決めて23-14とし、ほぼ勝利を決定づけた。

チャージャースは最後の意地を見せて、ブリーズからゲイツへの25ヤードパスなど8プレーで56ヤードをドライブし、最後はブリーズがゲイツに8ヤードのTDパスを決めて23-21と2点差まで迫った。

しかし、残り試合時間15秒でチャージャースが最後の望みをかけたオンサイドキックはドルフィンズ側が抑えて万事休す、結局ドルフィンズが23-21でチャージャースを破った。

先週の対バッファロービルズ戦で自己最高の15パスレシーブで238ヤードを記録したチャンバースはこの試合でも活躍し、8回のパスレシーブで121ヤードを獲得して3試合連続で100ヤード以上のパスレシーブを記録した。

またファーロットはパス22回投中14回成功で229ヤードを獲得し、2つのTDパスを決めてインターセプトはなし、さらにQBサックも受けなかった。

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