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| Week 11 | ||
| Dolphins vs. Browns | ||
| 0-22 | ||
| November 20,2005 | ||
| Browns Stadium | ||
| Cleveland,Ohio |
両チームとも新HC、そして3勝6敗同士のマイアミドルフィンズとクリーブランドブラウンズの対戦はブラウンズのホームで行われたが、RBルーベン・ドローンズが最初のプレーでいきなり75ヤードのTDランを決めるなどトータルで166ヤードを走り、ディフェンスもドルフィンズに得点を与えず、22-0でブラウンズが圧勝した。
勝ったブラウンズは4勝6敗となり対ドルフィンズ戦における連敗を6でストップさせた。また1999年にNFLに復帰して以来107試合目で2度目の完封勝利を記録した。
一方敗れたドルフィンズは3勝7敗。パス獲得ヤードはチーム史上最悪の55ヤードで、右手人差し指を負傷しているガス・ファーロットに代わって先発したQBセイジ・ローゼンフェルズは第3Q途中までプレーしてパス10回投中5回成功でわずか14ヤード獲得に抑えられた。
第1Qドルフィンズは試合開始直後のオフェンスで1stダウンを1回も更新できずにパントに終わった。そして攻撃権を得たブラウンズは、ドローンズが最初のプレーでディフェンスのタックルを振り切り一気に75ヤードを走ってTD、その後のキックは失敗したもののブラウンズが6-0と先制した。
さらにブラウンズは直後のドルフィンズの攻撃で、ディフェンスがローゼンフェルズにプレッシャーをかけて、山なりに浮いてしまったパスをLBマット・スチュアートがインターセプトして攻撃権を獲得した。
ブラウンズはこのチャンスを生かし、ドローンズの12ヤードラン、QBトレント・ディルファーからWRアントニオ・ブライアントへの28ヤードパスなど10プレーで55ヤードをドライブして、最後はKフィル・ドーソンが23ヤードのFGを決めて9-0とリードを広げた。
これに対してドルフィンズも直後の攻撃で、RBリッキー・ウイリアムスとロニー・ブラウンのランプレーでブラウンズ陣内23ヤード地点までボールを進めた。ここでローゼンフェルズがTEランディ・マクマイケルに23ヤードのTDパスを決めたかに見えたが、マクマイケルがパスをキャッチする前に一旦サイドラインを出ていたためにTDが取り消され、さらに反則などで罰退してFGすら蹴れず、結局パントで攻撃権を放棄した。
第2Qはお互いに1回ずつの攻撃をパントで終わったが、残り時間6分を切ったところで攻撃権を得たブラウンズは、ルーキーQBチャーリー・フライを投入した。フライは同じくルーキーのWRブライロン・エドワーズに15ヤードパスを通すなど14プレーで57ヤードをドライブ、最後は前半終了と同時にドーソンが40ヤードのFGを決めて12-0としてハーフタイムを迎えた。
第3Qに入ってもブラウンズは試合を優位に進める。開始直後の攻撃でドローンズの10ヤード、13ヤードのランなどでドルフィンズ陣内40ヤード地点までボールを進めた。ここでパントに終わった香に見えたが、ドルフィンズ側の反則で1stダウンを更新してその後も攻撃を続け、結局パントに終わったものの6分半もボールを支配してドルフィンズに攻撃時間を与えなかった。
さらに直後のドルフィンズの攻撃をパントに追い込むと、PRデニス・ノースカットが37ヤードのパントリターンを見せてドルフィンズ陣内28ヤード地点で攻撃権を得た。ここで再びディルファーが登場して5プレーで28ヤードをドライブ、最後はディルファーがFBテレル・スミスに6ヤードのTDパスを決めて19-0と大きくリードを広げた。
なんとか反撃に転じたいドルフィンズだったが、直後の攻撃の最初のプレーでローゼンフェルズがSクリス・クロッカーにインターセプトされてあっさり攻撃権を手放した。
逆にブラウンズはこのチャンスを確実に生かして、ディルファーからブライアントへの16ヤードパスなどで7プレーで35ヤードをドライブし、最後はドーソンがこの試合3本目となる24ヤードFGを決めて22-0とほぼ試合を決定づけた。
ドルフィンズは直後の攻撃からファーロットを出場させたが、怪我が完治していない状態では思うようにプレーできず、第4QにはSトラバレス・ティルマンがフライのパスをインターセプトしてチャンスをつかんだものの生かすことは出来なかった。
その後ドルフィンズは残り試合時間10分を切ったところで攻撃権を得ると、ブラウン、ウイリアムスのランプレーを中心にしてブラウンズ陣内21ヤード地点まで攻め込んだが、最後はファーロットがパス失敗して得点できず。
さらに次の攻撃でもファーロットがWRブライアン・ギルモアに39ヤードパスを決めて一気にブラウンズ陣内7ヤード地点までボールを進めたが結局TDを奪うことが出来ず、最終スコア22-0でドルフィンズが完封負けを喫した。
怪我を押して強行出場したファーロットだったが成績は悲惨なもので、パス18回投中わずかに4回成功53ヤード獲得に止まった。
またディフェンスの要LBザック・トーマスが前半終了間際に右肩を脱臼してサイドラインに下がり、その後試合に復帰することはなかった。
得点を奪えなかったドルフィンズオフェンスにあって、ウイリアムスは13キャリーで83ヤードを獲得、ブラウンも12キャリーで56ヤード獲得とランプレーでは光明を見せた。