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| Week 9 | ||
| Dolphins vs. Falcons | ||
| 10-17 | ||
| November 6,2005 | ||
| Dolphins Stadium | ||
| Miami,Florida |
ハーフタイムにダン・マリーノの殿堂入りセレモニーが開催された、マイアミドルフィンズ対アトランタファルコンズの一戦は、QBマイケル・ビックがパス31回投中22回成功で今シーズン最多の228ヤードを投げる活躍でファルコンズが17-10でドルフィンズに勝利した。
勝ったファルコンズは6勝2敗となりカロライナパンサーズと並んでNFC南地区の首位を守った。オフェンスが3rdダウンコンバージョンを17回中11回成功させてシーズン最多の27回の1stダウンを更新、36分以上もボールを支配した。
一方敗れたドルフィンズは3勝5敗となり勝率5割が遠のいた。ファルコンズとは対照的に3rdダウンコンバージョンは9回あったがすべて失敗に終わった。最後はあと一歩で同点というところでインターセプトを喫して敗れ、マリーノのセレモニーに花を添えることができなかった。
試合開始前のコイントスにはマリーノを始めとしてニック・ボニコンティ、ラリー・ゾンカ、ジム・ランガー、ポール・ウォーフィールドといったドルフィンズの殿堂入り選手が顔を揃えた豪華なものだった。
第1Qファルコンズは試合開始直後の攻撃で、ビックがWRブライアン・フィネランに24ヤードパス、TEアルジェ・クランプラーに19ヤードパスを通すなど9プレーで71ヤードをドライブし、最後はRBウォーリック・ダンが1ヤードのTDランを決めて7-0と先制した。
さらにファルコンズは次の攻撃でもダンの11ヤードラン、ビックの18ヤードランに加えてドルフィンズ側の反則にも助けられドルフィンズ陣内8ヤード地点までボールを運んだが、ここでビックからパスを受けたFBジャスティン・グリフィスがドルフィンズLBチャニング・クロウダーの強烈なタックルを受けてボールをファンブル、これをドルフィンズCBトラビス・ダニエルズがリカバーしてチャンスを潰した。
ドルフィンズは第2Qに入って最初の攻撃で、QBガス・ファーロットからWRクリス・チャンバースに23ヤード、10ヤードのパスがヒットするなどでファルコンズ陣内23ヤード地点までボールを運ぶと、ここでRBリッキー・ウイリアムスが一気に23ヤードのTDランを決めて7-7の同点に追いついた。ウイリアムスにとっては復帰後初、2003年以来のTDランを記録した。
しかしファルコンズは直後の攻撃でビックがルーキーWRロディ・ホワイトへ15ヤード、20ヤードのパスを通し、さらにホワイトの16ヤードラン、ダンの21ヤードランなどでドルフィンズ陣内1ヤード地点まで攻め込んだ。
ここでビックからフィネランに1ヤードのTDパスが決まったかに見えたが、これはファルコンズ側のホールディングで取り消された。しかし2プレー後、ビックから再びフィネランに11ヤードのTDパスが決まって14-7とファルコンズが7点をリードした。
これに対してドルフィンズは、直後の攻撃がパントに終わって攻撃権を放棄したかに思えたが、このパントをファルコンズPRアレン・ロッサムがファンブル、転がったボールをドルフィンズ側がファルコンズ陣内14ヤード地点でリカバーして再び攻撃権を獲得した。
ドルフィンズはこのチャンスにTDは奪えなかったものの、Kオリンド・マレーが28ヤードのFGを決めて14-10と4点差に迫って、直後のファルコンズの攻撃を抑えてハーフタイムを迎えた。
第3Qドルフィンズは開始直後の攻撃をパントで終わらせたが、ファルコンズはその直後の攻撃でビックからフィネランに14ヤード、12ヤードのパスが決まりドルフィンズ側の反則にも助けられて大きく前進、さらにホワイトにも15ヤードパスが決まるなど14プレーで7分以上の時間を費やして91ヤードをドライブして、最後はKトッド・ピーターソンが21ヤードのFGを決めて17-10とした。
第4Qファルコンズはビックからクランプラーに11ヤードパスが決まるなどでドルフィンズ陣内31ヤード地点まで攻め込んだ。ここで4thダウン残り1ヤードとなったところでギャンブルに出たが、ボールを持ったダンがドルフィンズDTキース・トレイラーとLBザック・トーマスにタックルされて4ヤードのロス、ファルコンズは攻撃権を失った。
さらにファルコンズは次の攻撃でもドルフィンズディフェンスに圧倒され、自陣10ヤード地点での攻撃でビックがDEジェイソン・テイラーのサックを受けて5ヤード地点まで後退、結局パントになりその結果ドルフィンズはファルコンズ陣内42ヤード地点で攻撃権を得た。
このチャンスを生かして同点に追いつきたいドルフィンズは、RBロニー・ブラウンのランプレーなどでファルコンズ陣内8ヤード地点まで攻め込んだが、ここでファーロットがチャンバースに投じたパスをファルコンズSキーオン・カーペンターがダイビングしてキャッチしインターセプト、ドルフィンズは残り試合時間2分40秒の時点で絶好の同点機を逃してしまった。
試合は結局攻撃権を得たファルコンズが最後までボールをキープして、17-10のまま逃げ切った。
ドルフィンズはブラウンが67ヤード、ウイリアムスが52ヤードを走ってTDランを決めるなどランプレーでは見るべきものがあったが、ファーロットは相変わらず不安定でパス22回投中13回成功でわずか103ヤードしか獲得できず、勝負どころで痛恨のインターセプトを喫した。