Week 14
Dolphins vs. Broncos
17-20
December 12,2004
Invesco Field at Mile High
Denver,Colorado

  

Dropped Passes, and the Game …ドルフィンズ、ブロンコスに惜敗

マイアミドルフィンズとデンバーブロンコスの対戦は、ブロンコスの本拠地インベスコフィールドで行われたが、ブロンコスが残り試合時間2分50秒でKジェイソン・イーラムの決勝FGによって20-17でドルフィンズに勝利、接戦を制した。

勝ったブロンコスは連敗を2でストップ、8勝5敗となりプレーオフ進出に望みをつないだ。またレギュラーシーズンゲームでは1968年シーズン以来の対ドルフィンズ戦での勝利となった。

一方敗れたドルフィンズは2勝11敗となり、チーム創設の1966年シーズン以来のシーズン11敗を記録した。また再びサンフランシスコ49ersと並んでNFL最低勝率チームとなり、さらにAFCのチームとの対戦には依然として勝利できず0勝9敗となった。

第1Qブロンコスは試合開始直後の攻撃でQBジェイク・プラマーがWRロッド・スミスに18ヤードのパスをヒットさせるなどでドルフィンズ陣内19ヤード地点まで攻め込んだ。しかしここでRBルーベン・ドローンズがファンブルして得点チャンスを逸した。

さらにブロンコスは次の攻撃でもプラマーのパスがドルフィンズDEジェイ・ウイリアムスに弾かれ、それをウイリアムスが自らキャッチしてインターセプト、再びターンオーバーでドルフィンズに攻撃権が移った。

ドルフィンズはこのチャンスを生かして、7プレーで34ヤードをドライブして最後はQBA.J.フィーリーからWRマーティ・ブッカーへの8ヤードTDパスが決まって7-0と先制した。

しかしブロンコスもすぐに反撃する。直後の攻撃でルーキーRBテイタム・ベルのランプレーなどでボールを進め、第2Qに入ってプラマーがスミスに26ヤードをヒットさせるなど、9プレーで80ヤードをドライブして最後はベルが7ヤードのTDランを決めて7-7の同点に追いついた。

それに対してドルフィンズもすぐに突き放す。直後の攻撃でフィーリーがWRクリス・チャンバースに13ヤードパス、TEランディ・マクマイケルに21ヤードパスをヒットさせるなど9プレーで64ヤードをドライブし、最後はRBサミー・モリスが11ヤードのTDランを決めて14-7と再び7点リードを奪った。

その後両チームとも2度ずつの攻撃をいずれもパントで終えたが、前半残り時間1分47秒で攻撃を開始したブロンコスは、プラマーがWRダリアス・ワッツに16ヤードパス、WRアシュリー・レリーに32ヤードパスを通すなどわずか26秒間で70ヤードをドライブし、最後はベルがこの試合2つ目となる11ヤードTDランを決めて14-14の同点に追いついてハーフタイムを迎えた。

第3Qはドルフィンズの攻撃からスタートしたが、フィーリーがいきなりブロンコスLBアル・ウイルソンにインターセプトされて、自陣36ヤード地点でブロンコスに攻撃権を奪われた。

ブロンコスはこのチャンスにベルの29ヤードランなどでドルフィンズ陣内1ヤード地点まで攻め込んだ。ここでTDは奪えなかったものの、Kジェイソン・イーラムが20ヤードのFGを決めて17-14とこの試合初めてリードを奪った。

しかしドルフィンズも第3Q中盤からの攻撃で、フィーリーがチャンバースに10ヤード、14ヤードの効果的なパスを通し、またマクマイケルへも17ヤードパスをヒットさせるなど11プレーで41ヤードをドライブ、最後はKオリンド・マレーが32ヤードのFGを確実に決めて17-17の同点に追いついた。

その後は両チームのディフェンスが踏ん張りパントの蹴り合いとなったが、第4Qに入ってブロンコスは自陣20ヤード地点からの攻撃で、プラマーがレリーに28ヤードパスをヒットさせ、また4thダウンギャンブルでプラマーからTEジェブ・プッツィアーに19ヤードパスがヒットするなどでドルフィンズ陣内12ヤード地点まで攻め込んだ。

しかしここではドルフィンズSサミー・ナイトがプラマーのパスをインターセプトしてブロンコスの得点チャンスを阻んだ。

このディフェンスの頑張りに応えたいドルフィンズだったが攻撃は続かずパント、残り試合時間5分を切ったところで再びブロンコスに攻撃権が移った。

ここでブロンコスはドローンズが21ヤードランを決めて一気に前進、そしてその4プレー後、イーラムの50ヤードFGが見事に決まって20-17と勝ち越した。

ドルフィンズは直後のキックオフをKRウェス・ウェルカーが27ヤードリターンして自陣32ヤード地点から攻撃を開始したが、2ndダウン残り3ヤードでマクマイケルがパスを落球し、4thダウン残り3ヤードでもWRデリアス・トンプソンがパスをキャッチできず、攻撃を続けることができなかった。

そして残りの2分間はブロンコスがボールをキープして、そのまま20-17で試合終了となりブロンコスの勝利が確定した。

フィーリーはパス35回投中17回成功で170ヤードを獲得して1TDを記録したが、レシーバー陣が少なくとも6回パスを落球するなど攻撃のリズムがつかみきれなかった。

またディフェンスはプラマーから2つのインターセプト奪ったがQBサックはなし、さらにランで196ヤードを許すなど、ブロンコスオフェンスにトータルで415ヤードを献上した。

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