プレシーズンゲーム初戦、ジャガーズに快勝
2004年のプレシーズンゲーム初戦、ドルフィンズは地元マイアミにジャクソンビルジャガーズを迎えての一戦となった。ジェイ・フィードラーとA.J.フィーリーの正QB争いが注目されたが、ともに順調な仕上がりを思わせる内容を見せ、ドルフィンズがジャガーズに16-5で勝利した。
この試合先発したのはフィードラーで、最初の3シリーズでプレーしてTDはあげられなかったもののインターセプトはなく、2つのFGを演出するオフェンスを展開した。結局Kオリンド・マレーが44ヤード、51ヤードのFGを決めて6-0とリードし、フィードラーは第2Q序盤で退いた。
代わって出場したフィーリーは最初の攻撃ではパスをディフェンスラインに叩かれてインターセプトを許したものの、前半終了2分前からの攻撃では、WRロナルド・ベラミー、サム・シモンズに効果的なパスを通してジャガーズ陣内に攻め込んだ。
そしてTEドナルド・リーに35ヤードのパスを通してTDを奪ったかに見えたが、これがリーのパスインターフェアで取り消された。しかしこの攻撃をマレーの32ヤードFGに導いて9-0とリードを広げて前半を終了した。
第3Q最初の攻撃でもフィーリーがプレーしたが、反則などで罰退して、結局自陣1ヤード地点からのパントに追い込まれた。ここでPマット・タークのパントがジャガーズのアーネスト・ウィルフォードにブロックされ、ボールがエンドゾーンから出てセーフティとなり、ジャガーズが2点を返した。
さらにジャガーズは次の攻撃で2番手QBデビッド・ギャラードが13プレーで38ヤードをドライブして、最後はこの試合前半に42ヤードと24ヤードの2本のFGを失敗した新人Kジョシュ・スコービーが34ヤードのFGを決めて9-5と4点差に迫った。
その後ドルフィンズは第4Q開始直後にマレーが39ヤードのFGを失敗したものの、ディフェンスがジャガーズの反撃を許さず、逆に3番手QBセイジ・ローゼンフェルズがベラミーに10ヤードのTDパスを決めて16-5とリードを広げた。
ジャガーズは試合終盤にドルフィンズ陣内3ヤード地点まで攻め込んだものの、得点を奪うことはできず、結局16-5でそのままドルフィンズが逃げ切った。
注目された2人のQBは、フィードラーがパス11回投中7回成功で89ヤードを獲得、一方のフィーリーはパス12回投中8回成功で105ヤード獲得とほぼ互角の内容だった。
またリッキー・ウイリアムスの引退で懸念されているランニングゲームは、エースとして期待されるRBトラビス・マイナーが5キャリーで0ヤードに終わるなど不調で、結局試合終了間際に新人RBフレッド・ラッセルが88ヤードのロングゲインをするまで22キャリーでわずか30ヤード獲得に止まった。
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