敵地でビルズを撃破…しかしプレーオフ進出ならず
AFC東地区の同地区対決、マイアミドルフィンズとバッファロービルズの対戦は、DBテレル・バックリーが74ヤードのインターセプトリターンTDを決めるなど、ドルフィンズディフェンスがQBドリュー・ブレッドソーから4つのターンオーバーと6つのサックを奪う活躍で、20-3でドルフィンズがビルズを破った。
勝ったドルフィンズは9勝6敗となりプレーオフ進出に可能性を残したが、同日夜の試合でデンバーブロンコスがインディアナポリスコルツに勝利したため、ドルフィンズのプレーオフ進出はなくなった。
この試合、先制したのはドルフィンズだった。第1Qビルズの最初の攻撃をパントに追い込み、ビルズ陣内36ヤード地点で攻撃権を得たドルフィンズは、4プレー目にQBジェイ・フィードラーがWRクリス・チャンバースに23ヤードのTDパスを決めて7-0とリードを奪った。
そしてドルフィンズは同じ第1Qに、Pマット・タークが蹴ったパントをビルズPRネイト・クレメンツがファンブルすると、アートロ・フリーマンがビルズ陣内24ヤード地点でリカバーして得点チャンスをつかむと、RBリッキー・ウイリアムスのランプレーなどでボールを進めて、最後はKオリンド・マレーが28ヤードのFGを決めて10-0とリードを広げた。
さらにドルフィンズは第2Qに入って、ブレッドソーがファンブルしたボールをLBザック・トーマスがビルズ陣内33ヤード地点でリカバーして攻撃権を得ると、RBトラビス・マイナーのランプレーなどでボールを進めて、最後はまたしてもマレーが30ヤードのFGを決めて13-0とさらに得点を重ねた。
その後は両チームとも相手の堅いディフェンスの前にオフェンスが進まず、そのまま前半を終了し、結局13-0でドルフィンズリードのままハーフタイムを迎えた。前半ドルフィンズのディフェンスはビルズのオフェンスを1stダウン更新わずか2回、トータル獲得ヤードもわずか11ヤードに抑え込んだ。
第3Qに入って、ビルズはドルフィンズの最初の攻撃で、フィードラーをサックしてファンブルを誘発すると、DTサム・アダムスがドルフィンズ陣内38ヤード地点でボールをリカバーして絶好の得点チャンスをつかんだ。
ビルズはここでブレッドソーからTEマーク・キャンベルに31ヤードパスがヒットして一気に攻め込み、結局TDは奪えなかったものの、Kライアン・リンデルが23ヤードのFGを決めて13-3と反撃を開始した。
そしてビルズはその直後のドルフィンズの攻撃をパントに追い込むと、相手の反則にも助けられてドルフィンズ陣内33ヤード地点で攻撃権を得て再び得点チャンスをつかんだ。
しかし3プレー目、ブレッドソーがWRボビー・ショウに投じたパスをバックリーがインターセプト、そのままエンドゾーンまで運んで74ヤードのリターンTDとし、逆にドルフィンズが7点を追加、20-3とリードを広げた。
その後ビルズはドルフィンズの堅いディフェンスの前に得点チャンスをつかむことができず、一方ドルフィンズもランプレーを多用して時間を費やしたがこちらも得点をあげることができずに第4Qが終了して、結局20-3のまま試合が終了した。
フィードラーは最初の攻撃でいきなりチャンバースに23ヤードTDパスを決めて見せたが、結局終わってみればパス17回投中8回のみの成功でわずか46ヤード獲得に終わった。またウイリアムスは29キャリーで111ヤードを獲得して勝利に貢献した。
またDEジェイソン・テイラーは2.5サックを記録して通算のサック数を69.5サックとし、これまでビル・スタンフィルが持っていた67.5サックのチーム記録を更新した。
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