Week 14
Dolphins vs. Patriots
0-12
December 7,2003
Gillette Stadium
Foxboro,Massachusetts

  

ドルフィンズ、風雪のフォックスボロに倒れる

マイアミドルフィンズとニューイングランドペイトリオッツのAFC東地区首位攻防戦は風雪の中で行われたが、ペイトリオッツのディフェンスがドルフィンズを完封、12-0で勝利してここ3シーズンで2度目の地区優勝を決めた。

勝ったペイトリオッツは9連勝で、しかもホームゲームで2試合連続完封勝ち、今シーズン通算11勝2敗となり、カンサスシティチーフスと並んでNFL最高勝率となった。

一方敗れたドルフィンズは8勝5敗となり、プレーオフ進出も危ぶまれる状態となった。

第1Qペイトリオッツは2度目の攻撃で、自陣48ヤード地点からRBアントワン・スミスのランプレーを中心にボールを進め、ドルフィンズ側の反則にも助けられて13プレーで41ヤードをドライブ、最後はKアダム・ビナティエリが29ヤードのFGを決めて3-0と先制した。

しかし前半の得点はそれだけ、それ以降、そして第2Qに入っても両チームの強固なディフェンスと悪天候のために、共にオフェンスが続かずパントの蹴り合いとなった。

前半終了間際、ペイトリオッツはドルフィンズ陣内36ヤード地点までボールを運んだが、ビナティエリの54ヤードFGは右にそれて失敗、結局3-0とペイトリオッツのリードでハーフタイムを迎えた。

第3Qに入って、共に2度ずつの攻撃をいずれもパントで終えた後、ドルフィンズオフェンスがようやく得点のチャンスをつかんだ。

自陣37ヤード地点からの攻撃で、QBジェイ・フィードラーがWRオロンデ・ガズデンへ23ヤードパスをヒットさせるなどでペイトリオッツ陣内10ヤード地点まで攻め込んだ。

しかし3rdダウン残り3ヤードでフィードラーがペイトリオッツSロドニー・ハリソンのサックを受けてファンブル、転がったボールをLBマイク・ブレイベルがリカバーして、ドルフィンズは絶好の得点チャンスを逸した。

その後第4Qに入って6分を経過したところで、ドルフィンズは自陣4ヤード地点からの攻撃権を得たが、その最初のプレーでフィードラーがWRクリス・チャンバースに投じたパスをペイトリオッツLBテディ・ブルスキーがインターセプト、そのままエンドゾーンまでボールを運んで5ヤードのリターンTDとなり、ペイトリオッツが10-0とリードを広げた。

ドルフィンズは残り試合時間5分を切ったところでもフィードラーのパスがペイトリオッツCBタイ・ロウにインターセプトされてどうしても得点をあげることができない。

さらにドルフィンズは試合終了間際にもフィードラーがエンドゾーン内でペイトリオッツDEジャービス・グリーンにサックを受けてセーフティを献上、12-0で試合が終了した。

フィードラーは降りしきる雪と強風、そしてペイトリオッツのディフェンスに苦しめられて、パス31回投中13回成功で111ヤード獲得に止まり、インターセプト2回、ファンブル1回、そして5度のサックを受けた。

エースRBリッキー・ウイリアムスも25キャリーで68ヤード獲得に抑えられて、ドルフィンズオフェンスは総獲得ヤードがわずか134ヤードに終わった。

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