ドルフィンズ惜敗、またしてもホームで勝てず
ドルフィンズが地元マイアミに今シーズン6勝1敗と好調のインディアナポリスコルツを迎えての一戦は、コルツがQBペイトン・マニングがTDパス、RBエジャリン・ジェームスがTDランを決め、DEドワイト・フリーニーが3サックを記録して2つのファンブルを誘発させるなど攻守にドルフィンズを圧倒し、23-17で勝利した。
勝ったコルツは7勝1敗となり1977年以来の好成績を残すこととなった。逆に敗れたドルフィンズは今シーズンホームで4試合の内3敗、トータルで5勝3敗となりAFC東地区で首位争いから一歩後退した。
この試合第1Qは両チームのディフェンスが良くパントの蹴り合いが続いたが、コルツが3度目の攻撃でドルフィンズ陣内46ヤード地点までボールを進めた。ここでコルツは4thダウン残り1ヤードでギャンブルに出たが、ジェームスのランが止められてドルフィンズに攻撃権が移った。
ここでドルフィンズはQBブライアン・グリーシーからTEランディ・マクマイケルに46ヤードパスが決まって一気にコルツ陣内4ヤード地点までボールを進め、その2プレー後にRBリッキー・ウイリアムスが3ヤードのTDランを決めて7-0と先制した。
しかしコルツは第2Qに入って、フリーニーがグリーシーをサックしてファンブルさせ、そのボールをDEブラッド・シオリーがドルフィンズ陣内45ヤード地点でリカバーして攻撃権を得た。このチャンスを生かしたコルツはKマイク・バンダージャットが50ヤードのFGを決めて3点を返し7-3とした。
そしてコルツは次の攻撃で、マニングがWRブランドン・ストークリーに20ヤードのパスをヒットさせるなど14プレーで65ヤードをドライブ、最後はバンダージャットが44ヤードのFGを決めて7-6と1点差に迫った。
さらにコルツは前半終了1分35秒前に自陣21ヤード地点で攻撃権を得ると、マニングがTEマーカス・ポラードに17ヤードパスを通して前進した。そして次のプレーではマニングのパスをWRマービン・ハリソンが弾いてしまったが、弾いたボールをポラードがキャッチして51ヤードを獲得するビッグプレーも飛び出し、最後は前半終了と同時にバンダージャットが25ヤードのFGを決めて9-7と逆転してハーフタイムを迎えた。
第3Qコルツは最初の攻撃で、マニングは3rdダウン残り16ヤードのピンチをRBドミニク・ローズへの27ヤードパスで脱すると、フリーフリッカーでハリソンに30ヤードパスを通すなど11プレーで74ヤードをドライブ、最後はジェームスが1ヤードのTDランを決めて16-7と9点リードを奪った。
ドルフィンズもすぐに反撃し、グリーシーがエンドゾーンでワイドオープンとなったWRクリス・チャンバースに28ヤードのTDパスをヒットさせてわずか4プレーで7点を返し16-14と2点差に迫った。
しかしコルツは次の攻撃で、NFLトップのスコアリングディフェンスを誇るドルフィンズに対して、マニングがWRトロイ・ウォルターズに19ヤードパスを通し、ローズが3回のランで17ヤードを獲得するなど13プレーで8分以上を費やして91ヤードをドライブし、最後は第4Qに入ってマニングからウォルターズへの3ヤードTDパスが決まって23-14と再び9点差に広げた。
これに対してドルフィンズはディフェンスの活躍でチャンスをつかんだ。マニングからパスを受けたハリソンがファンブルしたボールをCBテレル・バックリーが自陣45ヤード地点でリカバーして攻撃権を奪うと、グリーシーが5本のパスを決めて54ヤードを獲得するなどでコルツ陣内9ヤード地点までボールを進めた。
ここでTDは取れなかったものの、Kオリンド・マレーが23ヤードのFGを決めて23-17と6点差に迫った。
さらにドルフィンズは次のコルツの攻撃で、マニングがWRレジー・ウェインに投じたパスをバックリーがコルツ陣内15ヤード地点でインターセプトして、残り試合時間2分17秒で絶好の逆転チャンスをつかんだ。
しかしその2プレー後、グリーシーが背後からフリーニーにサックを受けてボールをファンブル、これをコルツDEラヒーム・ブロックがリカバーしてドルフィンズの望みは断たれ、そのまま23-17で試合が終了した。
2度目の先発となったグリーシーはパス29回投中18回成功で231ヤードを獲得してTDパスも決めインターセプトもなかったが、5度のサックを受けて2度のファンブルを犯した。またウイリアムスはTDランを決めたものの、コルツディフェンスの前に13キャリーで36ヤードしか走れなかった。
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