サーティン、2インターセプト…ドルフィンズ、ディフェンス戦を制す
ドルフィンズにとって今シーズン2度目のジャイアンツスタジアムでの試合となった対ニューヨークジャイアンツ戦は、CBパトリック・サーティンが2つのインターセプトを決めるなどドルフィンズディフェンスがジャイアンツから4つのターンオーバーを奪い、23-10で勝利した。
ドルフィンズは3連勝でAFC東地区首位をキープ、一方敗れたジャイアンツはオープンデイト明けの試合は成績が悪く、これで通算3勝12敗となった。
この試合、第1Qは両チームのディフェンスが良く相手チームに思うように攻撃をさせなかった。ドルフィンズはPRチャーリー・ロジャースの33ヤードパントリターンやSブロック・マリオンのインターセプトでチャンスをつかむが、RBリッキー・ウイリアムスがジャイアンツディフェンスに徹底的にマークされて攻撃を続けることができなかった。
しかしドルフィンズは第1Q終了間際にサーティンがジャイアンツ陣内25ヤード地点でQBケリー・コリンズのパスをインターセプトして絶好のチャンスをつかんだ。結局オフェンスがボールを前に進めることができなかったものの、第2Qに入ってKオリンド・マレーが43ヤードのFGを決めて3-0と先制した。
一方のジャイアンツもディフェンスのビッグプレーでチャンスをつかんだ。DEマイケル・ストレイハンがQBジェイ・フィードラーをサック、ファンブルしたボールをDTコーネリアス・グリフィンがドルフィンズ陣内16ヤード地点でリカバーした。
ジャイアンツはこのチャンスを生かして、RBティキ・バーバーが3ヤードのTDランを決めて、7-3と逆転に成功した。
しかしドルフィンズはその直後の攻撃で、フィードラーからボールを受けたウイリアムスがWRジェームス・マクナイトにボールを渡した。このリバースプレーが見事に決まり、マクナイトはディフェンスをうまくかわしてそのままエンドゾーンまで走り込み、これが68ヤードのTDランとなって10-7と再び3点リードを奪った。
さらにドルフィンズはまたしてもターンオーバーから得点を追加した。コリンズからパスを受けたWRアイク・ヒリアードにCBテレル・バックリーがタックルし、ファンブルしたボールをバックリー自らがジャイアンツ陣内46ヤード地点でリカバーしてドルフィンズが攻撃権を得た。
そしてフィードラーからFBロブ・コンラッドに25ヤードのスクリーンパスが決まってジャイアンツ陣内5ヤード地点までボールを進めた。ジャイアンツディフェンスの前に結局TDは奪えなかったものの、マレーが23ヤードのFGを決めて前半終了1分29秒前で13-7とリードを広げた。
ジャイアンツもその直後の攻撃でコリンズがWRアマニ・トゥーマーへ21ヤードのパス、ヒリアードに12ヤードのパスを決めるなどでボールを進め、最後は前半終了と同時にKマット・ブライアントが43ヤードのFGを決めて13-10としてハーフタイムを迎えた。
しかしこのFGの時にブライアントが右足を痛めて結局その後試合に復帰することができなかった。これがジャイアンツにとって大きな痛手となりこの試合に影響を及ぼすこととなる。
第3Qジャイアンツは最初の攻撃で17プレーを費やしてドルフィンズ陣内11ヤード地点までボールを進めた。ここでPジェフ・フィーグルスがブライアントに代わってFGを蹴ることとなったが、この29ヤードFGを右にそらせて失敗、同点に追いつくことができなかった。
ドルフィンズはその直後の攻撃で、フィードラーがWRクリス・チャンバースに3rdダウン7ヤードで9ヤードのパスをヒットさせるなど、11プレーで50ヤードをドライブし、第4Qに入ってマレーが48ヤードのFGを決めて16-10と再び6点差とした。
勢いに乗るドルフィンズは、次のジャイアンツの攻撃を3回で止めて攻撃権を得ると、フィードラーが3rdダウン9ヤードのピンチにTEランディ・マクマイケルに24ヤードのパスをヒットさせるなど、12プレーで7分近くを費やして64ヤードをドライブ、最後はウイリアムスが1ヤードのTDランを決めて残り試合時間4分16秒で23-10とリードを広げた。
13点差を追いかけることとなったジャイアンツはコリンズがTEジェレミー・ショッキーに19ヤードパス、ヒリアードに22ヤードパスを通すなどで攻め込んだが、最後はTDを狙ったパスをサーティンにエンドゾーン内でインターセプトされて万事休した。
その後ジャイアンツはもう一度攻撃権を得たが、結局得点を奪うことができず、23-10のまま試合が終了した。
ウイリアムスはTDランを記録したものの、ジャイアンツのランディフェンスに苦しめられて22キャリーでわずか39ヤードしか獲得できず、ドルフィンズに来てから最低の成績に終わった。
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