リッキー快走…ドルフィンズ、ジェッツ本拠地で6年ぶりの勝利
開幕戦を落としたドルフィンズは今週は敵地での対ニューヨークジェッツ戦となったが、RBリッキー・ウイリアムスが125ヤードを走ってTDをあげる活躍で、ドルフィンズが21-10でAFC東地区のライバルに勝利した。
勝ったドルフィンズはニューヨークでの対ジェッツ戦の勝利は1997年以来のこととなった。
この試合先制したのはジェッツだった。第1Q、WRカーティス・コンウェイが2回のパスキャッチで32ヤード、そしてWRサンタナ・モスが2回のパスキャッチで30ヤードを稼ぐなど、12プレーで83ヤードをドライブし、最後はKダグ・ブライアンが30ヤードのFGを決めて3-0とリードした。
これに対してドルフィンズは次の3度の攻撃でいずれもTDを奪って一気に試合の主導権を握った。まずQBジェイ・フィードラーが8プレーで71ヤードのドライブを演出し、最後もフィードラー自らがスクランブルからエンドゾーンに突入して9ヤードのTDラン、第1Q終了間際に7-3と逆転に成功した。
第2Q中盤にはフィードラーがWRクリス・チャンバースに39ヤードパスをヒットさせ、3rdダウン16ヤードのピンチにはウイリアムスが18ヤードランを決めるなど、9プレーで79ヤードをドライブ、最後はフィードラーからTEランディ・マクマイケルに8ヤードTDが決まって14-3とリードを広げた。
さらに次の攻撃ではウイリアムスが4キャリーで27ヤード、RBトラビス・マイナーが4キャリーで23ヤードを稼ぐなどランプレー中心で84ヤードをドライブ、途中パントに追い込まれる場面もあったが、ジェッツ側の反則に助けられてドライブを継続し、最後はウイリアムスが2ヤードのTDランで締めくくって、前半終了17秒前で21-3とリードした。
後半に入ってジェッツに反撃のチャンスが訪れた。第3QにQBビニー・テスタバーディがモスに61ヤードのパスをヒットさせるなどで前進、エンドゾーン手前3ヤード地点まで攻め込んだ。
ここでジェッツはFGを狙わずにTDを奪いにいったが、4thダウンでテスタバーディがTEアンソニー・ベクトに投じたパスが失敗、結局得点をあげることができなかった。
しかしジェッツはドルフィンズのミスからまたしても反撃のチャンスをつかんだ。第4Q早々、フィードラーのファンブルをDTチェスター・マグロクトンがリカバーし攻撃権を奪った。この場面ではテスタバーディからモスに32ヤードのTDパスが決まってジェッツが得点をあげ、21-10とした。
さらにジェッツは第4Q終盤、ドルフィンズの攻撃を止めて追加点のチャンスをつかんだが、残り試合時間2分37秒でテスタバーディのパスがCBパトリック・サーティンにインターセプトされて万事休す、結局21-10でドルフィンズが逃げ切った。
ドルフィンズはこの試合で本来のボールコントロールオフェンスを展開して、44キャリーで187ヤードをランプレーで稼いだ。逆にジェッツに対しては11キャリーで21ヤードしか許さなかった。
その中でウイリアムスは前半だけで16キャリーで78ヤードを稼ぎ、後半も18回走った。またフィードラーも5回のスクランブルで35ヤードを獲得した。
先週活躍したチャンバースはこの試合でも好調で、4回のパスレシーブで91ヤードを獲得して勝利に貢献した。
今シーズン初勝利をあげたドルフィンズは、次週は開幕から絶好調で2勝負けなしのバッファロービルズを地元マイアミに迎える。
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