終了間際逆転ならず、プレシーズン初戦に惜敗
2003年シーズンのプレシーズンゲーム初戦は、地元マイアミに昨シーズンのスーパーボウルチャンピオン、タンパベイバッカニアーズを迎えての一戦となったが、QBブラッド・ジョンソンとショーン・キングがドルフィンズの1stチームディフェンスを相手に第1Qに134ヤードのオフェンスを演出する活躍で、20-19でバッカニアーズが勝利した。
第1QバッカニアーズはドルフィンズTEランディ・マクマイケルのファンブルで攻撃権を奪うと、ジョンソンが45ヤードのドライブを演出、最後はRBマイケル・ピットマンが6ヤードのTDランを決めて先制した。
さらにバッカニアーズはキングが14プレーで74ヤードをドライブ、最後は第2Qに入ってWRジョー・ジャービシャスに5ヤードのTDパスを決めて13-0とリードした。
ドルフィンズは移籍してきたブライアン・グリーシーが先発QBとしてプレーしたが、パス8回投中6回成功で45ヤード獲得に終わり、パスキャッチのミスやファンブルなどもありオフェンスが続かず、結局第2QにKオリンド・マレーが27ヤードと38ヤードのFGを2本決めるに止まって、13-6で前半を終了した。
第3QバッカニアーズはRBトーマス・ジョーンズが1ヤードのTDランを決めて20-6とリードを広げたが、ドルフィンズも粘り第4Qに入って第3QBのセイジ・ローゼンフェルズがWRロナルド・ベラミーに2ヤードのTDパスを決めて7点を返し、さらに試合終了23秒前にはRBオバフェミ・アヤンバデジョに2ヤードのTDパスを決めて1点差まで詰め寄った。
ここでキックを決めれば同点となったがドルフィンズは逆転を狙って2点コンバージョンを敢行した。しかしローゼンフェルズからRBチャーリー・ロジャースへのパスが失敗に終わり、そのまま20-19で試合が終了した。
ローゼンフェルズはパス33回投中19回成功で153ヤードを獲得した。またドルフィンズの1stチームディフェンスではLBザック・トーマスが7タックルを決める活躍を見せた。
ドルフィンズはこの試合の前半にLBエディ・ムーア、FBロブ・コンラッド、LSエド・ペリー、WRサム・シモンズを怪我で失い、今後に不安を残した。
GAME BOOK