ドルフィンズ好守にチャージャースを圧倒、単独首位を守る
リッキー・ウイリアムスとラダニアン・トムリンソン、一流のRBふたりの対戦となったマイアミドルフィンズとサンディエゴチャージャースの対戦は、ドルフィンズの地元マイアミで行われたが、ウイリアムスが143ヤードを走り2つのTDランを決める一方で、トムリンソンは今季最低の45ヤードに抑えられて、ドルフィンズが30-3で圧勝した。
勝ったドルフィンズはこれで7勝4敗となりAFC東地区の単独首位の座を守った。一方のチャージャースも7勝4敗ながらここ4試合で3敗となった。
第1Qドルフィンズは試合開始直後のチャージャースの攻撃で、LBザック・トーマスがQBドリュー・ブリーズのパスをインターセプトしてチャンスをつかむと、Kオリンド・マレーの20ヤードFGで3-0と先制した。
しかしチャージャースも次の攻撃ですぐに反撃、ドルフィンズCBサム・マディソンの反則にも助けられて10プレーで57ヤードをドライブ、最後はKスティーブ・クリスティが38ヤードのFGを決めて3-3の同点に追いついた。
しかしドルフィンズは次の攻撃でウイリアムスが12ヤード、19ヤードのランを見せるなど6プレーで60ヤードをドライブ、最後はQBレイ・ルーカスからWRジェームス・マクナイトへ20ヤードのTDパスが決まって10-3とリードした。
さらにドルフィンズは第2Qに入ってルーカスがマクナイトへ14ヤードパス、WRロバート・ベイカーへ17ヤードパスをヒットさせるなどおよそ7分半の時間を費やして14プレーで86ヤードをドライブ、最後はウイリアムスが1ヤードのTDランで締めくくり、17-3とリードを広げた。
その後チャージャースは反撃のチャンスをつかんだがクリスティが42ヤードのFGを失敗、逆にドルフィンズは前半終了間際にマレーが38ヤードのFGを確実に決めて20-3とリードしてハーフタイムを迎えた。
この試合でドルフィンズのオフェンスは絶好調で、前半4回の攻撃をすべて得点に結びつけた。
後半に入ってもドルフィンズの勢いは衰えず、第3Q最初の攻撃でマレーが54ヤードのFGを失敗したものの、その後パントの際にスコット・ギャリオンがファンブルリカバーしてつかんだチャンスではウイリアムスが12ヤードのTDランを決めて得点を追加し、27-3と大きくリードして試合の大勢をほぼ決定づけた。
ドルフィンズはその後の攻撃でもショートパスを受けたマクナイトが77ヤードをゲインしてボールを進め、第4Qに入ってマレーが23ヤードのだめ押しのFGを決めた。
ドルフィンズはディフェンスがその後のチャージャースの攻撃でも得点を許さず、結局30-3という意外な大差で試合を終えた。
ドルフィンズのオフェンスはトータル獲得ヤードで413-144とチャージャースオフェンスを圧倒、1stダウン数もチャージャースの12に対して倍の24を記録した。
3連敗中は6つのインターセプトを含む9つのターンオーバーと散々だったルーカスはこれで2試合連続でミスなくプレーし、パス23回投中14回成功で194ヤードを獲得、チームの勝利に貢献した。
またドルフィンズはリーグ3位のランディフェンスを誇るチャージャースに対して、ウイリアムスを中心としたランオフェンスでトータル222ヤードを獲得した。
それとは対照的にリーグ2位のランディフェンスを誇るドルフィンズは、NFLのリーディングラッシャーであるトムリンソンに対してわずか14回しかランプレーを出させなかった。
ドルフィンズは同時にパスディフェンスも完璧で、DEジェイソン・テイラーが2サックを決めるなどブリーズに対して3サックを浴びせ、わずか107パスヤードに抑えた。
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