Week 11
Dolphins vs. Ravens
26-7
November 17,2002
Pro Player Stadium
Miami,Florida

  

バランスアタック復活…ドルフィンズ、連敗脱出で単独首位

地元マイアミにボルチモアレイブンスを迎えた3連敗中のドルフィンズだったが、RBリッキー・ウイリアムスが102ヤードを走り2つのTDランを記録、またQBレイ・ルーカスもミスなくプレーして1TDランを決める活躍で26-7でレイブンスを破り連敗をストップさせた。

勝ったドルフィンズはこれで6勝4敗となり、AFC東地区で他の3チームを1ゲームリードして単独首位に立った。

連敗脱出のためには何としても先制点が欲しかったドルフィンズは、第1QルーカスがTEランディ・マクマイケルに45ヤードパスをヒットさせるなどで88ヤードをドライブ、最後はウイリアムスが2ヤードのTDランを決めて7-0とリードした。

これに対してレイブンスは第2QにルーキーPRラモント・ブライトフルの43ヤードパントリターンでチャンスをつかみ、4thダウン1ヤードのギャンブルでQBジェフ・ブレイクがWRトラビス・テイラーに28ヤードのTDパスを決めて7-7の同点に追いついた。

しかしドルフィンズはその直後の攻撃でルーカスがWRクリス・チャンバースに15ヤードパス、TEジェド・ウィーバーに25ヤードパスを決めるなどで61ヤードをドライブし、最後は残り1ヤード地点から自ら勝ち越しのTDダイブを決めて14-7と再びリードを奪った。

さらにドルフィンズは前半終了8秒前にもKオリンド・マレーが42ヤードのFGを決めて17-7とリードを広げハーフタイムを迎えた。

後半に入って、第3QドルフィンズはCBパトリック・サーティンのインターセプトでつかんだチャンスで、マレーが49ヤードのFGを確実に決めて得点を追加、20-7と大きくリードした。

なんとか反撃したいレイブンスだが、強固なドルフィンズディフェンスに対して得点はおろか敵陣に攻め入ることもできずパントを繰り返す。

一方ドルフィンズはウイリアムスのランプレーを軸としたボールコントロールで堅実なオフェンスを展開し、第4QにはルーカスがWRジェームス・マクナイトに39ヤードパスをヒットさせるなど9プレーで82ヤードをドライブ、最後はウイリアムスがこの試合2つ目の4ヤードTDランを決めてだめ押し、26-7として第4Q中盤にして勝利を決定づけた。

ドルフィンズのディフェンスはブレイクから今シーズン最多の7つのサックを奪うなど絶好調、結局レイブンスのオフェンスをトータルでわずか157ヤード獲得に抑え込んだ。

先発に起用されてからの3試合で6インターセプト、4ファンブルロストを記録していたルーカスはこの試合ではミスがなく、パス26回投中18回成功で221ヤードを獲得し勝利に貢献した。

またここ4試合で100ヤードラッシュを記録していなかったウイリアムスは26キャリーで102ヤードラッシュを記録、同時に今シーズン5度目の100ヤードラッシュゲームとなり、ドルフィンズのチーム記録に並んだ。

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