Week 10
Dolphins vs. N.Y.Jets
10-13
November 10,2002
Giants Stadium
East Rutherford,New Jersey

  

ファンブル連発…ドルフィンズ、泥沼の3連敗

第10週のサンデーナイトゲーム、ドルフィンズが敵地ニューヨークに乗り込んでの対ジェッツ戦は、10-10の同点から残り試合時間2分17秒でKジョン・ホールの決勝FGが決まってジェッツがドルフィンズを13-10で破った。

敗れたドルフィンズは5勝4敗となり、AFC東地区でバッファロービルズ、ニューイングランドペイトリオッツと並んで同率首位となった。一方勝ったジェッツは地区最下位は変わらないものの首位の3チームに1ゲーム差となり、同地区はますます大混戦となってきた。

第1Q先制したのはジェッツ、ドルフィンズはまたもターンオーバーで相手に得点を与えてしまった。QBレイ・ルーカスがRBロバート・エドワーズへのハンドオフをミスしてファンブル、これを自陣6ヤード地点でジェッツ側にリカバーされた。

ここでジェッツは次のプレーでRBカーティス・マーチンが6ヤードのTDランをあっさりと決めて7-0とリードした。

ドルフィンズも第1Q終盤からのドライブでチャンスをつかみ、第2Qに入ってルーカスがWRクリス・チャンバースに9ヤードTDパスを決めて同点に追いついたかに見えた。しかしビデオリプレイの結果、チャンバースがエンドゾーン内でボールを確保していなかったということでTDは取り消され、結局Kオリンド・マレーの28ヤードFGで3点を返すに止まった。

その後ジェッツは前半終了間際にQBチャド・ペニントンがWRウェイン・クレベットに16ヤードパスを通すなど9プレーで34ヤードをドライブ、前半終了と同時にホールが30ヤードのFGを決めて10-3とリードしてハーフタイムを迎えた。

第3Qドルフィンズは最初の攻撃で同点を狙ってドライブ、エンドゾーン手前まで攻め込んだが、2ヤード地点でRBリッキー・ウイリアムスがファンブルしてこれをジェッツ側がリカバーした。ドルフィンズ側はビデオリプレイを要求したが結局判定は覆らず、得点をあげることはできなかった。

しかしドルフィンズはその後のジェッツの攻撃を抑え再び攻撃権を得ると、ルーカスがWRジェームス・マクナイトに27ヤードパスをヒットさせるなどでボールを進め、最後はルーカスからFBロブ・コンラッドに4ヤードのTDパスが決まって第3Q残り5分29秒のところで10-10の同点に追いついた。

その後は両チームともディフェンスの頑張りで一進一退、パントの蹴り合いとなったが、第4Q終盤ジェッツはペニントンがWRラバヌエス・コールズに42ヤードパス、WRサンタナ・モスに11ヤードパスをヒットさせるなど11プレーで84ヤードをドライブ、最後はホールが27ヤードFGを確実に決めて13-10とリードした。

ドルフィンズも同点、あるいは逆転をかけて最後のドライブを敢行、ルーカスが最初の3本のパスをすべて成功させてジェッツ陣内45ヤード地点までボールを進めた。しかしここでルーカスはCBレイ・ミケンズにサックを受けて大きく後退、結局その後2本のパスを失敗して攻撃終了、ドルフィンズの望みは絶たれた。

ルーカスはパス28回投中19回成功で227ヤードを獲得し1TDをあげたが、ジェイ・フィードラーに代わって先発QBとなってから0勝3敗となった。

またウイリアムスは9月の対ジェッツ戦では151ヤードを走って1TDをあげチームの30-3の勝利に貢献したが、この日は20キャリーでわずか53ヤード獲得に止まった。

ドルフィンズディフェンスはペニントンに対してパス27回投中17回成功で167ヤード獲得に抑えたが、インターセプト、サックともに奪うことができなかった。

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