Week 7
Dolphins vs. Bills
10-23
October 20,2002
Pro Player Stadium
Miami,Florida

  

新QBルーカス、悪夢の6ターンオーバー

地元マイアミにバッファロービルズを迎えての一戦は、ジェイ・フィードラーの欠場によって先発QBに起用されたレイ・ルーカスが4つのインターセプトを犯すなどでドルフィンズが23-10で敗れた。

この試合でルーカスは4つのインターセプトだけでなく、ランプレーにおけるハンドオフのミスから起こった2つのファンブルにも関係しており、この試合でドルフィンズが記録した6つのターンオーバーすべてに関わった。

この試合先制したのはドルフィンズだった。第1Q57ヤードをドライブして最後はルーカスからTEランディ・マクマイケルに4ヤードのTDパスが決まってドルフィンズが7-0とリードした。

しかしドルフィンズはビルズのフェイクパントを止めていいフィールドポジションで攻撃権を獲得したにもかかわらず、ルーカスがリバースプレー時にハンドオフをミスしてファンブル、結局ビルズに攻撃権を返してしまった。

ここでビルズはRBトラビス・ヘンリーの25ヤードランなどでボールを進め、最後はKマイク・ホリスが46ヤードFGを決めて7-3とした。

第2Qに入ってドルフィンズはビルズ陣内に攻め込んだがルーカスがCBネイト・クレメンツにパスをインターセプトされて得点チャンスを逃した。

ビルズはこのチャンスにQBドリュー・ブレッドソーがWRエリック・モールズに70ヤードのロングTDパスを決めて10-7と逆転した。

ドルフィンズも反撃し、Kオリンド・マレーが42ヤードのFGを決めて10-10の同点に追いついた。

しかし同点もつかの間で、ビルズは第2Q終盤に再びクレメンツがルーカスのパスをインターセプト、今度はそのままエンドゾーンに持ち込んで29ヤードのインターセプトリターンTDとなり、17-10とリードしてハーフタイムを迎えた。

第3Qに入って、なんとか同点に追いつきたいドルフィンズはビルズ陣内30ヤード地点までボールを進めたが、ルーカスがまたしてもクレメンツにパスをインターセプトされてTDはおろかFGで得点することすらできない。

逆にビルズの方はヘンリーの34ヤードランなどでボールを進め、ホリスが26ヤードのFGを決めて20-10とリードを広げた。

第4Qに入ってもルーカスはビルズ陣内まで攻め入りながら、RBリッキー・ウイリアムスへのハンドオフがうまくいかずファンブル、結局ビルズにボールを奪われてしまった。

ビルズは残り試合時間1分12秒でホリスがだめ押しの44ヤードFGを決め、最後もLBエディー・ロビンソンがルーカスのパスをインターセプトして、結局23-10で勝利した。

ルーカスはニューヨークジェッツ在籍時には最後の4先発ですべて勝利を飾っていたが、この試合ではドルフィンズの先発WRふたりを欠いていたという不運もあり、結局最後までオフェンスのリズムをつかみきれないまま、パス33回投中13回の成功に止まり165ヤード獲得に終わった。

脳震とうのため欠場したクリス・チャンバースと手首の故障で欠場のオロンデ・ガズデンに代わって先発出場したジェームス・マクナイトとデドリック・ワードは、マクナイトが3キャッチで42ヤード獲得、そしてワードはわずか1キャッチに止まった。

GAME BOOK