マイアミディフェンス、スーパー王者を沈める
AFC東地区の首位攻防戦となったマイアミドルフィンズ対ニューイングランドペイトリオッツの一戦はドルフィンズの地元マイアミで行われたが、QBジェイ・フィードラーが2TDパスと1TDランを決める活躍と強固なディフェンスでドルフィンズが26-13で勝利した。
ドルフィンズは対ペイトリオッツ戦では最近7試合で6勝目をあげるとともに4勝1敗でAFC東地区の単独首位に立った。
第1QドルフィンズはFGで先制得点を狙ったが、Kオリンド・マレーが45ヤードFGを失敗した。しかしその後ディフェンスの奮起で再び得点チャンスをつかんだ。
DEジェイソン・テイラーがペイトリオッツQBトム・ブレイディをサック、ファンブルしたボールをDEアデワール・オグンライがペイトリオッツ陣内39ヤード地点でリカバーした。そして最後はフィードラーがディフェンスのパスラッシュをすり抜けてエンドゾーンに走り込み8ヤードTDランとした。しかしマレーのキックがブロックされて6点に止まった。
第2Qに入ってドルフィンズはまたしてもディフェンスがボールを奪って追加点をあげた。CBパトリック・サーティンがブレイディのパスをインターセプトして攻撃権を得ると、マレーが36ヤードFGを決めた。しかしこのときペイトリオッツのテディ・ブルスキーが痛恨の反則を犯したため、結局ドルフィンズの攻撃が継続された。
そしてフィードラーがRBリッキー・ウイリアムスへのプレイアクションのフェイクからエンドゾーン内のWRクリス・チャンバースにパスを通して7ヤードTDパスとなり、13-0とリードを広げた。
さらにドルフィンズは前半終了間際にもマレーが40ヤードのFGを決めて16-0と大きくリード、対するペイトリオッツは前半総獲得ヤードがわずか26ヤードでターンオーバーを2回犯すなど悲惨な結果でハーフタイムを迎えた。
第3Qドルフィンズは最初の攻撃でウイリアムスがブルスキーのタックルを受けてボールをファンブル、これをペイトリオッツSビクター・グリーンがリカバーしてペイトリオッツに攻撃権が移った。
ペイトリオッツはこのチャンスを生かし最後はブレイディからWRデビッド・パッテンに34ヤードTDパスが決まって6点を返した。
試合の流れがややペイトリオッツ側に傾きかけたが、ここでフィードラーのパスが冴えてチャンバースに17ヤードパス、WRジェームス・マクナイトには35ヤードパスを決めるなど10プレーで74ヤードをドライブ、最後はフィードラーからTEランディ・マクマイケルに1ヤードのTDパスが決まってドルフィンズが23-6とリードを広げた。
ドルフィンズは第4QにもCBサム・マディソンがブレイディのパスをインターセプト、ペイトリオッツに得点を与えない。
しかしペイトリオッツは残り試合時間4分41秒で再びブレイディからパッテンに25ヤードのTDパスが決まって23-13と点差を縮めていった。
そして再び攻撃権を得るべくオンサイドキックを敢行したが、これは失敗してドルフィンズに攻撃権を渡してしまった。
ドルフィンズはフィードラー、ウイリアムスのランプレーでボールをコントロールして、最後はマレーが33ヤードFGを確実に決めて勝利を決定づけた。
先週のチーフス戦では4つのインターセプトを犯したフィードラーだったが、この試合では動きもシャープで、パス27回投中17回成功で190ヤードを獲得した。そのうちチャンバースには6本のパスを通して62ヤードを記録した。
またウイリアムスはペイトリオッツのランディフェンスの前に平均獲得ヤードが3ヤードを割ったものの、36キャリーで105ヤードを獲得して勝利に貢献した。
そしてドルフィンズディフェンスはパスオフェンス1位のペイトリオッツに対して、前半をわずか32パスヤードに抑えブレイディに対して3サックを浴びせた。またランに対してもRBアントワン・スミスを9キャリーで14ヤードに抑えるなど完璧なディフェンスを見せた。
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