Week 2
Dolphins vs. Colts
21-13
September 15,2002
RCA Dome
Indianapolis,Indiana

  

ディフェンスの活躍でコルツの猛追を振り切る

敵地ながら4連勝中と相性の良いRCAドームでの対インディアナポリスコルツ戦は、RBリッキー・ウイリアムスが132ヤードを走り、QBジェイ・フィードラーが2TDパスとTDランを決める活躍でオフェンス好調のドルフィンズが21-13で勝利した。

しかしこの試合の本当の勝利の立て役者はディフェンスだった。コルツQBペイトン・マニングから前半に3つのインターセプトを奪い、第3Qにはゴールラインを背にしながら得点を許さないなど、10ヤード以内に4度も攻め込まれながらことごとくコルツのオフェンスを封じ込んだ。

第1Qドルフィンズは試合開始直後の攻撃でフィードラーがルーキーTEランディ・マクマイケルに24ヤードパスをヒットさせるなどでコルツ陣内1ヤード地点までボールを進め、最後はブーツレッグのフェイクからフィードラー自らがエンドゾーンに走り込む1ヤードTDランで7-0と先制した。

さらに次のコルツの攻撃でLBデリック・ロジャースがマニングのパスをインターセプトしてチャンスをつかむと最後はフィードラーからFBロブ・コンラッドへの9ヤードTDパスで締めくくって14-0とリードを広げた。

第2Qに入ってコルツはドルフィンズ陣内7ヤード地点まで攻め込むがTDを奪えず、結局Kマイク・バンダージャットの25ヤードFGで3点を返すに止まった。

これに対してドルフィンズは次の攻撃でフィードラーがウイリアムスにスクリーンパスを決めるとこれが52ヤードのパスとなって大きく前進、最後もウイリアムスに10ヤードのTDパスが決まって21-3と大きく差を広げた。

前半終了間際コルツも反撃を試みるが、TDを狙ったマニングのパスをCBパトリック・サーティンがエンドゾーン内でインターセプト、結局ドルフィンズが18点リードしてハーフタイムを迎えた。

第3QコルツはCBデビッド・マックリンがフィードラーのパスをインターセプト、反則とマニングからWRマービン・ハリソンへの33ヤードパスで一気にドルフィンズ陣内2ヤード地点までボールを運んだ。

しかしここからドルフィンズディフェンスが粘りを見せ、TDを狙ったRBエジャリン・ジェームスのランを3度続けて阻止すると、コルツはFGを蹴らず最後もジェームスを走らせるランプレーを敢行するがLBトミー・ヘンドリックスが止めて得点を許さなかった。

後半に入って得点チャンスをつかめなかったドルフィンズは、第4Q序盤FGで追加点を狙ったがKオリンド・マレーが28ヤードを右にそらして失敗、これがその後の試合展開を苦しくさせた。

コルツはその後マニングが3度のロングドライブを演出して反撃に転じた。まず80ヤードをドライブしてハリソンに16ヤードのTDパスを決め7点を返すと、次の攻撃では71ヤードをドライブしてKマイク・バンダージャットの23ヤードFGにつなげた。

さらに残り試合時間2分15秒で攻撃権を得たコルツは自陣16ヤード地点から8点差を追って攻撃開始、ジェームスのランなどでボールを進めるが、ドルフィンズディフェンスは時間を消費させるべくボールをフィールド内に止めようとする。

マニングからWRトロイ・ウォルターズに26ヤードパスが決まって、残り19秒でドルフィンズ陣内12ヤード地点まで進んだが、その後WRクァドリー・イスマイルへの6ヤードパスがフィールド内で止まり、マニングは残り2秒でボールをスパイク、最後の1プレーに賭けた。

コルツ最後のプレー、マニングがTDを狙ってエンドゾーン内のイスマイルへ投じたパスをドルフィンズのSブロック・マリオンがカット、最終スコア21-13でドルフィンズが逃げ切った。

ドルフィンズはウイリアムスが1994年のバーニー・パーマリー以来2試合連続100ヤードラッシュを記録、同時にパスキャッチでも62ヤードを獲得した。またフィードラーはパス18回投中13回成功で187ヤードを獲得した。

コルツはマニングがパス45回投中26回成功で289ヤード、ハリソンが11キャッチで144ヤード、そしてジェームスも30キャリーで138ヤードと数字ではドルフィンズを上回ったが、ドルフィンズディフェンスに要所で得点を阻まれた。

GAME BOOK