Week 17
Dolphins vs. Bills
34-7
January 6,2002
Pro Player Stadium
Miami,Florida

  

スミス大爆発、ドルフィンズ完勝でレギュラーシーズンを終える

レギュラーシーズン最終戦、地元マイアミでの対バッファロービルズ戦は、RBラマー・スミスが158ヤードを走ってTDをあげ、Sブロック・マリオンが100ヤードインターセプトリターンTDで試合を締めくくってドルフィンズが34-7で勝利した。

ドルフィンズはこれで11勝5敗でレギュラーシーズンを終え、AFC東地区でニューイングランドペイトリオッツと勝率では並んだが、地区内の対戦成績が劣るため地区優勝は逃した。

次週地元マイアミに昨シーズンのスーパー王者、ボルチモアレイブンスを迎えてワイルドカードプレーオフを戦うことになる。

第1Qドルフィンズはビルズの最初の攻撃で、QBアレックス・バンペルトのパスをSアートロ・フリーマンがインターセプトしてチャンスをつかんだが攻撃が続かず得点することができなかった。

しかしパントで好フィールドポジションを確保すると、次の攻撃では10プレーで40ヤードをドライブ、最後はKオリンド・マレーが22ヤードのFGを決めて3-0と先制した。

さらにドルフィンズは次の攻撃で、第1Q終盤から第2Qにかけてビルズ陣内に攻め込み、マレーの49ヤードFGで追加点を狙ったがこれは失敗した。

一方ビルズはドルフィンズディフェンスの堅い守備の前にほとんどヤードを獲得できず、さらに第2Q早々、バンペルトがDEケニー・ミクソンのタックルを受けて右肩を痛めてサイドラインに下がり、その結果試合に復帰することはなかった。

その後ドルフィンズはPRジェフ・オグデンの48ヤードパントリターンでチャンスをつかむと、最後はスミスが6ヤードTDランを決めて10-0とリードを広げた。

さらに第2Q終了間際スミスのランでエンドゾーン手前1ヤード地点まで攻め込み、結局TDは取れなかったものの、マレーが前半終了と同時に20ヤードのFGを決めて13-0とリードしてハーフタイムを迎えた。

前半ドルフィンズディフェンスはビルズのオフェンスを完璧に封じ込めて、トータルでわずか13ヤード、6回の攻撃で1stダウン更新もわずか2回に抑え込んだ。

第3Qようやくビルズオフェンスがリズムをつかみ、バンペルトに代わって出場した2年目のQBトラビス・ブラウンが4回のパスをすべて成功させるなどで攻め込み7プレーで84ヤードをドライブ、最後はFBラリー・センタースに12ヤードのTDパスをヒットさせて13-7とし6点差に迫った。

これに対してドルフィンズは第3Q終盤に攻撃権を得るとビルズの反則にも助けられてドライブを続け、第4Qに入って3プレー目にQBジェイ・フィードラーからパスを受けたWRジェームス・マクナイトがエンドゾーンに駆け込み16ヤードのTDパスとして20-7と再び点差を広げた。

今シーズン、第4Qに圧倒的な強さを誇るドルフィンズは、次のビルズの攻撃中LBスコット・ギャリオンの自身キャリア初となるインターセプトで攻撃権を奪うと、最後は6プレー目にフィードラーがプレーアクションパスからスクランブルして、ディフェンスをかわしながらサイドライン際を走り抜けて18ヤードTDとして27-7とし、残り試合時間8分3秒で大量20点差をつけて試合をほぼ決定づけた。

ビルズはブラウンのパスを主体にした攻撃でドルフィンズ陣内深くまで攻め込むがTDパスが決まらず、その後再び攻撃権を得たものの、最後はTDを狙ったブラウンのパスをマリオンにインターセプトされ、そのままエンドゾーンまで100ヤード運ばれてリターンTD、同時にプレー時間も終了して最終スコア34-7でドルフィンズの勝利となった。

マリオンは先週の対アトランタファルコンズ戦に続いて2試合連続のインターセプトリターンTDを決めた。なおNFL9年のキャリアでは通算で3度目のこととなる。

スミスは過去3試合ではトータルでわずか59ヤードしか走っていなかったが、この試合では一気に爆発、12月10日の対インディアナポリスコルツ戦以来今シーズン3度目の100ヤードゲームとなった。

ドルフィンズはスミスの活躍もあってこの試合ではランプレーで202ヤードを稼ぎ、39ヤードのビルズを圧倒した。

またフィードラーはパス16回投中9回成功で110ヤードに止まったが、パスとランでTDを決め、加えてインターセプトも犯さずにチームを勝利に導いた。

BOX SCORE