フィードラー、3TDパス&TDランでコルツを粉砕
今シーズン唯一のマンデーナイトゲームは、地元マイアミにインディアナポリスコルツを迎えての一戦となったが、QBジェイ・フィードラーが3つのTDパスとTDランを決める活躍でコルツを圧倒、最終スコア41-6でドルフィンズが勝利した。
勝ったドルフィンズはこれで3連勝となり、AFC東地区の首位をキープするとともに、2位のニューイングランドペイトリオッツに1.5ゲーム差をつけた。
またドルフィンズの41得点は1995年のレギュラーシーズン最終戦の対セントルイスラムズ戦で41-22で勝利して以来の高得点となった。
第1Qドルフィンズはキックオフ直後の攻撃で、フィードラーが6本のパスをすべて成功させるなど、13プレーで84ヤードをドライブ、最後は控えQBレイ・ルーカスが2ヤードのTDランを決めて7-0と先制した。
さらにドルフィンズは第2Qに入って、Sブロック・マリオンがコルツQBペイトン・マニングのパスをインターセプトしたあと37ヤードをリターンしてチャンスを掴むと、3プレー後にフィードラーがエンドゾーンにふわっと浮かせたパスを投じた。これをWRクリス・チャンバースがコルツCBロドリゲス・ブルックスの頭越しにキャッチし、2ヤードのTDパスとして14-0とリードを広げた。
さらにドルフィンズは、次のコルツの攻撃でマニングのパスをDTティム・ボウエンスが弾いて、浮き上がったボールをDEジェイソン・テイラーがインターセプトし、攻撃権を奪った。
ドルフィンズはこのチャンスを生かし11プレーで53ヤードをドライブ、途中4thダウン1ヤードの場面ではFGと見せかけてRBラマー・スミスのランで1stダウンを更新するなど意表をつくプレーも見せて、最後はフィードラーが自らエンドゾーンにボールを運び9ヤードのTDランとした。その後のエキストラポイントはKオリンド・マレーのキックがブロックされたものの、前半終了間際に20-0と大きくリードした。
その後コルツも前半終了と同時にKマイク・バンダージャットが35ヤードのFGを決めて20-3とドルフィンズの17点リードでハーフタイムを迎えた。
第3Qに入るとコルツは最初の攻撃で9プレーで52ヤードをドライブし、最後はバンダージャットが40ヤードFGを決めて20-6と点差を縮めた。
しかしその後のコルツはファンブルでボールを失うなど、ドルフィンズの堅いディフェンスの前に反撃のリズムがつかめず、一方のドルフィンズも2度の攻撃をいずれもパントで終わり追加点を奪うことができずに第3Qを終了した。
迎えた第4Qはドルフィンズの一方的なペースとなった。第4Q開始直後に攻撃権を得ると、相手の反則にも助けられて6プレーで80ヤードをドライブ、最後はフィードラーのパスをチャンバースがエンドゾーンでスライディングキャッチし32ヤードTDパスとして27-6とした。
さらに次のコルツの攻撃でマニングからのパスをTEマーカス・ポラードが弾くと、それをマリオンがこの試合2つ目のインターセプト、そのまま41ヤードをリターンしてコルツ陣内13ヤード地点でドルフィンズの攻撃となった。
そして2プレー後、フィードラーがWRオロンデ・ガズデンに9ヤードのTDパスを決めて34-6として勝利を決定づけた。
その後再び攻撃権を得たドルフィンズは、15プレーすべてをランでボールコントロールし、10分16秒を費やして78ヤードをドライブ、最後はFBロブ・コンラッドが今シーズン初となる18ヤードのTDランを決めて41-6とコルツの息の根を止めた。
ドルフィンズはスミスが107ヤードを稼ぐなどランで183ヤードを獲得、トータルヤードでも366-254と大きくリード、さらに10分以上も多くボールを支配してコルツを圧倒した。
この試合2つのTDパスキャッチを決めたチャンバースはトータルで3キャッチで36ヤードを獲得した。今年のドラフトでWRとしては10番目に指名されたチャンバースは、過去5試合で7つのTDをあげて、ルーキーWRとしては1998年のランディ・モスの17個以来の最多TDパスキャッチを記録した。
マリオンは2つのインターセプトを決めるとともに、ファンブルを誘発してそれをリカバーするなど、3つのターンオーバーを奪いチームの勝利に大きく貢献した。
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