第4Qの逆転劇、再び…ドルフィンズ単独首位に立つ
地元マイアミでの対デンバーブロンコス戦は、ドルフィンズが第4Qに入って4分21秒の間に連続21得点をあげて逆転、結局そのまま21-10で勝利した。
勝ったドルフィンズはこれで8勝3敗となり、首位に並んでいたニューヨークジェッツが敗れたため、AFC東地区で単独トップに立った。
この試合第1Qは両チームとも得点チャンスがなく0-0で終了、試合が動いたのは第2Q中盤だった。
ブロンコスは復帰したRBテレル・デービスが3キャリーで30ヤードを稼ぐなどランプレーでボールを進め、最後はKジェイソン・イーラムが45ヤードのFGを決めて3-0と先制した。
対するドルフィンズもランとパスでボールを進めたが、QBジェイ・フィードラーからパスを受けたRBラマー・スミスがブロンコス陣内32ヤード地点でボールをファンブル、これをブロンコスにリカバーされて得点チャンスを逃した。
第3Qに入るとブロンコスはキックオフ直後の攻撃でランプレーを中心にボールを進め、13プレーで8分19秒を費やして75ヤードをドライブ、最後はQBブライアン・グリーシーからTEデズモンド・クラークに4ヤードのTDパスが決まって10-0とリードした。
ドルフィンズはブロンコスディフェンスの前になかなか攻撃にリズムを掴むことができなかったが、第3Q終盤になってようやく反撃、フィードラーがWRクリス・チャンバース、ジェームス・マクナイト、デドリック・ワードに効果的なパスを通して、ブロンコス陣内4ヤード地点までボールを進めて第3Qを終了した。
第4Qに入って反則などで11ヤード地点まで後退したものの、最後はフィードラーがチャンバースに11ヤードのTDパスをヒットして10-7と3点差まで迫った。
ブロンコスも次の攻撃でドルフィンズ陣内までボールを進めたが、グリーシーがDEジェイソン・テイラーのパスラッシュを受けて苦しまぎれに投げたパスをDEケニー・ミクソンがインターセプト、そのままボールを運んで最後はエンドゾーンにダイブし56ヤードのリターンTDとして14-10とドルフィンズが逆転した。
このリターンTDは、ドルフィンズのディフェンスラインマンとしては1983年にキム・ボカンパーが記録して以来のインターセプトリターンTDとなった。
ターンオーバーで逆転して勢いに乗るドルフィンズは、直後のキックオフでブロンコスKRクリス・コールのファンブルを誘い、これをスコット・ギャリオンがブロンコス陣内7ヤード地点でリカバーして絶好のポジションで攻撃権を獲得した。
そして2プレー後、スミスが1ヤード地点からエンドゾーンに突っ込んでTD、このスミスの1ヤードTDランでドルフィンズが21-10と大きくリードを奪った。
その後ドルフィンズディフェンスは2度のブロンコスの攻撃を無得点に封じて結局そのまま逃げ切った。
ドルフィンズはこの試合タイム・オブ・ポゼッションでブロンコスに9分以上も多くボールを支配され、総獲得ヤードでも218対273と劣っていたが、2つのターンオーバーを確実に得点に結びつけて勝利した。
フィードラーは先週のビルズ戦に続いてこの試合でもインターセプトはなく、パス28回投中18回成功で176ヤードを獲得した。またスミスは15キャリーでわずか36ヤードラッシュに止まったが、5回のパスレシーブでは43ヤードを獲得した。
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