Another New York Miracle...ドルフィンズ大逆転勝利
先週対ニューヨークジェッツ戦に24-0と完敗したドルフィンズが敵地に乗り込んでの対バッファロービルズ戦は、第4Qにドルフィンズが24得点をあげて大逆転、34-27で勝利した。
勝ったドルフィンズはこれで7勝3敗となり、今週試合のなかったジェッツに並んでAFC東地区首位タイとなった。また対ビルズ戦に関してはこれで4連勝となり、1984〜86年に6連勝して以来の連勝記録となった。
一方敗れたビルズはこれでホームで6連敗となり、1984年にホームゲーム8試合ですべて敗れて以来の連敗記録となった。
この試合先制したのはドルフィンズだった。第1Qに3度目のオフェンスシリーズを生かして、RBラマー・スミスが1ヤードTDランを決めて7-0とリードした。
しかしビルズもすぐに反撃、自陣25ヤード地点でQBアレックス・バンペルトからパスを受けたWRエリック・モールズが、CBパトリック・サーティンのタックルを振り切って独走、そのままエンドゾーンまで走り込んで80ヤードTDとし、わずか23秒後に7-7の同点に追いついた。
ドルフィンズは第2Qに入って、Sブロック・マリオンのインターセプトで掴んだチャンスをKオリンド・マレーの25ヤードFGにつなげて10-7とリードした。
しかしビルズは前半終了6秒前にバンペルトからTEシェルドン・ジャクソンに1ヤードのTDパスが決まって14-10と逆転、ハーフタイムを迎えた。
第3Qに入って、ビルズは最初の攻撃でバンペルトがモールズにこの日2本目となる54ヤードのTDパスをヒットして21-10と大きくリードを奪った。モールズはディフェンスにマークされながら、ワンハンドでパスキャッチしてそのままエンドゾーンまで走り込んだ。
その後両チームとも2回ずつパントを蹴り合った後、第3Q終了間際にドルフィンズはQBジェイ・フィードラーがWRオロンデ・ガズデンにパスを集中させてビルズ陣内8ヤード地点までボールを運んで得点チャンスを掴んだ。
第4Q開始最初のプレーで、フィードラーはエンドゾーン中央でフリーとなったTEジェド・ウィーバーに8ヤードTDパスをヒットして21-17と4点差に追い上げた。
しかしビルズは次の攻撃で、13プレーで6分40秒を費やして71ヤードをドライブ、最後はルーキーRBトラビス・ヘンリーが8ヤードのTDランを決めて27-17と再び突き放した。しかしTDの後のエクストラポイントをKジェイク・アリアンズが失敗、ビルズにとってはこれが後々大きく響くことになった。
ドルフィンズは次の攻撃中ビルズ陣内38ヤード地点で4thダウン14ヤードの絶体絶命のピンチに陥ったが、ここでフィードラーはタイムアウトを取った後、WRデドリック・ワードに16ヤードのパスを通してピンチを脱出、さらに次のプレーでWRクリス・チャンバースに22ヤードのTDパスを決めて、残り試合時間4分7秒で27-24と3点差に迫った。
ドルフィンズは次のビルズの攻撃を3回で止めてパントを蹴らせると、残り試合時間3分24秒で自陣38ヤード地点からタイムアウトなしで攻撃を開始した。
そしてビルズ陣内25ヤード地点までボールを進めたところで、フィードラーが一気にTDを狙ってエンドゾーンにパスを投げたが、これがSトラバレス・ティルマンにインターセプトされそうになった。しかしこれをガズデンが弾き出してインターセプトを阻止し事なきを得た。
1stダウンを更新できなかったドルフィンズは同点を狙ってマレーが39ヤードのFG、これが見事に決まって残り試合時間1分11秒で27-27の同点に追いついた。
その直後のキックオフリターンで、ビルズのKRネイト・クレメンツがドルフィンズのトラビス・マイナーにタックルされて痛恨のファンブル、これをサーティンがリカバーしてドルフィンズがビルズ陣内42ヤード地点で再び攻撃権を得た。
そしてフィードラーからチャンバースに10ヤードパスが決まって前進した後、再びフィードラーが左サイドライン際のチャンバースにパスを投じると、チャンバースはこれをジャンプしながらキャッチしてそのままエンドゾーンになだれ込んでTD、32ヤードの逆転TDとなって34-27とリードを奪った。
残り時間わずかでのビルズの攻撃も結局エンドゾーンまでは届かず、最後はバンペルトがボールをスパイクすると同時にタイムオーバーとなった。
フィードラーはパス31回投中18回成功で262ヤードを獲得、3TDパスを決めてインターセプトはなかった。また逆転TDパスをキャッチしたチャンバースは5回のパスキャッチで101ヤードを獲得し2TDをあげた。
BOX SCORE