Week 10
Dolphins vs. Jets
0-24
November 18,2001
Pro Player Stadium
Miami,Florida

  

5ターンオーバー…ドルフィンズ完封負けで首位陥落

AFC東地区の首位攻防戦、首位のドルフィンズが地元マイアミにニューヨークジェッツを迎えた一戦は、ドルフィンズがQBジェイ・フィードラーの3つのインターセプトを含む5つのターンオーバーを犯して24-0で惨敗した。ドルフィンズは6勝3敗となり、勝って7勝3敗としたジェッツに首位の座を明け渡した。

ドルフィンズはこれで対ジェッツ戦8連敗、また72試合目にして初の完封負けとなった。地元マイアミでの完封負けは実に1970年10月の対クリーブランドブラウンズ戦以来のこととなった。

第1Qともにパントを蹴り合って迎えたドルフィンズの2度目のオフェンスシリーズ、ランとショートパスでボールを進めたドルフィンズは、ジェッツ陣内39ヤード地点でフィードラーがWRジェームス・マクナイトにショートパスを投じたが、マクナイトがキャッチミスをしてボールをジャッグル、これをジェッツCBアーロン・グレンがマクナイトにタックルしながら空中でボールを受けとめて、そのままサイドライン際を走り追いすがるフィードラーとマクナイトを振り切ってエンドゾーンに駆け込み60ヤードのリターンTD、7-0とジェッツが先制した。

先制されたドルフィンズは次の攻撃でもジェッツ陣内22ヤード地点までボールを進め、第2Qに入って得点チャンスを掴んだが、3rdダウン残り7ヤードでフィードラーがDEジョン・エイブラハムにサックされて大きく後退、結局Kオリンド・マレーの42ヤードFGを狙ったが失敗、得点することができなかった。マレーは今シーズンこれが初めてのFGの失敗となった。

その後ジェッツはPトム・テューパが47ヤードパントでドルフィンズ陣内1ヤード地点にボールを落とし、ディフェンスがドルフィンズの攻撃を1stダウンを更新させることなくパントを蹴らせ、このパントをPRチャド・モートンが6ヤードリターンしてドルフィンズ陣内35ヤード地点で攻撃権を得た。

そして2プレー後、RBカーティス・マーチンが14ヤードランでドルフィンズ陣内17ヤード地点までボールを運ぶとQBビニー・テスタバーディがWRラベラネス・コールズに17ヤードのTDパスをヒットさせて14-0とリードを広げ前半を終了した。

第3Qなんとか反撃したいドルフィンズは最初の攻撃でジェッツ陣内32ヤード地点までボールを運んだが、ランプレーで1stダウンが更新できず4thダウン1ヤードでギャンブル、ここでフィードラーが右にロールアウトしてパスを投げたが、これをジェッツSビクター・グリーンがカットしてそのままキャッチ、さらにエンドゾーンまで63ヤード走って、ジェッツが21-0と大きくリードした。

その後第4Qに入ってもSダミアン・ロビンソンがフィードラーのパスをインターセプトするなど終始ジェッツペースは変わらず、マクナイトがファンブルしたボールをDBレイ・ミケンズがリカバーして掴んだチャンスをKジョン・ホールの43ヤードFGにつなげてだめ押し、結局ドルフィンズはまったく得点できず24-0で試合が終了した。

ドルフィンズはディフェンスがNFLリーディングラッシャーのマーチンを18キャリーで66ヤードに抑え、テスタバーディに対してはパス21回投中10回成功のわずか76ヤードに止めたが、自軍のオフェンスもジェッツのディフェンスに対して思うように攻撃することができなかった。

そのオフェンスはフィードラーがパス36回投中24回成功で188ヤードに抑えられ、インターセプト3つに加えてファンブルも犯した。フィードラーの犯したインターセプトはこれで今シーズン15個となり、早くも昨シーズンの14個を上回った。

RBラマー・スミスは試合の序盤こそいいランを見せたが、第2Q中盤以降は完全にジェッツディフェンスに止められて19キャリーで53ヤードに抑えられた。

BOX SCORE