ホームで連敗、地区優勝のチャンスを逃す
地元マイアミで行われた対インディアナポリスコルツ戦、ドルフィンズにとっては地区優勝をかけた一戦だったが、コルツQBペイトン・マニングがパスとランでTDをあげ、RBエジャリン・ジェームスが112ヤードラッシュを記録するなどで20-13でコルツが勝利した。
AFC東地区で2位のジェッツが敗れていたため勝てば地区優勝が決まるドルフィンズだったがこれで10勝5敗、加えてホームゲームで3連敗となった。
この試合先制したのはコルツだった。コルツは最初の攻撃で3プレーでファーストダウンが更新できずパントとなったが、ドルフィンズCBサム・マディソンがオフェンスのフォルススタートを誘うディレイオブゲームの反則に助けられてダウン更新、次のプレーでマニングからTEマーカス・ポラードに50ヤードのTDパスが決まって7-0とリードした。
さらにコルツはラマー・スミスのファンブルをSジェイソン・ベルザーがリカバーしてチャンスをつかみ、第2Qに入ってマニングが4ヤードのTDランを決めて14-0とリードを広げた。
これに対してドルフィンズは最初の5回のオフェンスシリーズでファーストダウン更新がわずか1回、トータル獲得ヤードが17ヤードとコルツディフェンスに抑え込まれた。
しかしドルフィンズも第2Q中盤過ぎ、6度目のオフェンスシリーズからようやく反撃に転じ、スミスの20ヤードラン、ジェイ・フィードラーからトニー・マーチンへの27ヤードパスなどで10プレーで81ヤードを進めて最後はオリンド・マレーが25ヤードのFGを決めて3点を返した。
オフェンスが好調のコルツは8プレーで46ヤードを進めて、マイク・バンダージャットが48ヤードのFGを第2Q終了と同時に決めて17-3とリードしてハーフタイムを迎えた。
第3Q開始直後の攻撃でコルツは14プレーで8分以上もボールを支配して66ヤードを進め、最後はバンダージャットが31ヤードのFGを決めて20-3とさらにリードを広げた。
第3Qに強いドルフィンズもすかさず反撃、フィードラーがTEジェド・ウィーバーに24ヤードのパスをヒット、マーチンにも20ヤードのパスをつなげてコルツ陣内17ヤード地点まで前進した。そして4プレー後、スミスがフェイスマスクを掴まれながらそれを振り切ってエンドゾーンに走り込み8ヤードTDランを決めて20-10とした。
第4Qに入ってドルフィンズはマレーが31ヤードのFGを決めて、残り時間3分25秒で20-13と1TD差に迫った。
ドルフィンズはディフェンスの奮起でコルツの攻撃を止め、自陣35ヤード地点から同点を狙った攻撃権を得た。しかしフィードラーがバート・エマニュエルに向けて投げたパスをコルツCBジェフ・バリスがインターセプト、残り2分15秒でボールを奪われた。
その後再びドルフィンズに攻撃権が移ったが、残り試合時間24秒でタイムアウトなしの状態ではオフェンスが続かず、フィードラーからガズデンへの16ヤードパスが決まったところで試合終了となった。
マニングはドルフィンズの強力ディフェンスバック陣に対して、パス28回投中21回成功でインターセプトはなく206ヤードを獲得した。一方のフィードラーはパス25回投中12回成功で150ヤードを獲得、1つのインターセプトと4度のサックを喫した。
ドルフィンズはレギュラーシーズン最終週となる次週、1994年以来のAFC東地区優勝をかけてニューイングランドでペイトリオッツと対戦する。
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