フィードラー5ターンオーバー、ドルフィンズ雨中で自滅
絶え間なく降り続く雨の中行われたフロリダのライバル同士の対戦、ドルフィンズとバッカニアーズの対戦は、QBジェイ・フィードラーが4つのインターセプトとファンブルで5つのターンオーバーを犯してドルフィンズが16-13でバッカニアーズに敗れた。
この試合先制したのはドルフィンズだった。第1Qフィードラーがオロンデ・ガズデンに3つのパスを通して56ヤードを稼ぐなどパス6回中4回を成功させて70ヤードを獲得、オリンド・マレーの35ヤードFGにつなげて3-0とリードした。
しかしバッカニアーズは第2Qフィードラーがラマー・スミスに投じたパスをジェイミー・ダンカンがインターセプト、そのまま31ヤードをリターンしてTDをあげ7-3と逆転した。
フィードラーは第2Q残り2分55秒のところでDTジェームス・カニーダにサックされて肩を強打しデイモン・ヒュアードと交代した。
フィードラーはドルフィンズの次のオフェンスシリーズで復帰してきたが、最初のパスをLBデリック・ブルックスに叩かれて、それをシェルトン・クォールズにインターセプトされて前半終了13秒前でボールを奪われた。
バッカニアーズはこのチャンスにショーン・キングからウォーリック・ダンに12ヤードのパスがとおりマーチン・グラマティカの38ヤードFGにつなげて10-3とリードしてハーフタイムを迎えた。
今シーズン第3Qに圧倒的な強さを誇るドルフィンズは10点取って一気に逆転した。まずフィードラーからトニー・マーチンへの16ヤードパスがヒットするなどで9プレーで48ヤードを進めてマレーの23ヤードFGで10-6と4点差に迫った。
さらにフィードラーからガズデンへの19ヤードパス、スミスの19ヤードランなどでボールを進め、最後はスミスが1ヤードTDランを決めて13-10と逆転した。
しかしバッカニアーズは13プレーで77ヤードを進めて第4Qに入ってグラマティカが30ヤードの同点FGを決めた。このドライブでは2ndダウン33ヤードのピンチがあったが、キングからダンへの45ヤードパスが決まって攻撃を続けFGに結びつけた。
同点に追いつかれたドルフィンズは直後の攻撃の最初のプレーでフィードラーがセンターからのスナップをファンブル、これをダンカンにリカバーされて攻撃権を失った。
バッカニアーズはランプレーを3回続けて3ヤード進んだ後、グラマティカが46ヤードのFGを決めて16-13とリードを奪った。
粘るドルフィンズは残り試合時間1分を切ってからパスインターフェアの反則にも助けられてバッカニアーズ陣内19ヤード地点までボールを進め同点FGをねらえるチャンスをつかんだ。
しかしフィードラーはウォーレン・サップの強力なパスラッシュを受けてインテンショナルグラウンディングの反則を犯し11ヤード罰退した。そして次のプレー、フィードラーは2人のディフェンダーの間のガズデンへパスを投じたが、Sダミエン・ロビンソンにこの試合4つ目のインターセプトを喫して万事休した。
結局フィードラーはパス28回投中13回成功で175ヤードを獲得したがTDはなかった。また第2QにダンカンにインターセプトリターンTDを決められるまで93回投連続でインターセプトなしだったが、この試合だけで計4つのインターセプトを喫して今シーズンは合計9つとなった。
スミスは23キャリーで79ヤードを獲得して今シーズン1016ヤードとなり、ドルフィンズでは1996年のカリム・アブドルジャバー以来の1000ヤードラッシャーとなった。
これでドルフィンズは10勝4敗となったが、2位のジェッツも敗れたため依然として1ゲーム差でAFC東地区の首位の座を守っている。今週自力でのプレーオフ進出は果たせなかったが、マンデーナイトゲームでコルツがビルズに敗れるとプレーオフ進出が決定する。
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