マリーノ・メモリアルナイト、強力ディフェンスで完勝
雨の中最悪のコンディションでの対戦となったサンデーナイトの対ボルチモアレイブンス戦は、自慢の強力ディフェンスとQBジェイ・フィードラーのボールコントロールオフェンスでドルフィンズが19-6で勝利した。
この試合のハーフタイムには引退したダン・マリーノの13番の永久欠番セレモニーが行われたが、この勝利は偉大なQBの記念すべき瞬間に花を添えることとなった。
第1Q悪天候の中、ドルフィンズは最初のドライブでランプレーを主体にしてボールを進めた。サーマン・トーマスの効果的なランもあり、最後はTDは取れなかったもののオリンド・マレーの47ヤードFGで先制した。
第2Qにもフィードラーのパスとトーマスの活躍でボールを進めマレーの41ヤードFGで追加点をあげた。
レイブンスもジェームス・トラップがフィードラーのパスをドルフィンズ陣内27ヤード地点でインターセプトしてチャンスをつかんだが、2プレー後トニー・バンクスのパスがパトリック・サーティンにインターセプトされて得点できなかった。
前半終了間際レイブンスはジャマール・ルイスの45、10ヤードのランでマット・ストーバーの30ヤードFGのチャンスをつかんだが、ケニー・ミクソンがブロックして、6-0とドルフィンズがリードしてハーフタイムを迎えた。
第3Q開始直後、ドルフィンズはフィードラーのパスがさえて完璧な攻撃を展開、レスリー・シェパードに19ヤード、ラマー・スミスに28ヤードのパスが決まり、最後はスミスが7ヤードのTDランを決めて5プレー61ヤードのドライブを締めくくった。
なんとか1本返したいレイブンスはルイスの17ヤードラン、バンクスからシャノン・シャープへの35ヤードパスなどでゴール前1ヤード地点までボールを運んだが、QBサックを喫して大きく後退、結局FG止まりで3点しか取れなかった。
これに対してドルフィンズは第3Qから第4Qにかけてフィードラーが効果的なパスを決めてボールをコントロール、ジェド・ウィーバーへの41ヤードパスなどでゴール前に進み、スミスへの8ヤードTDパスで8プレー80ヤードのドライブを演出して19-3とリードを奪った。
その後レイブンスは反則などでチャンスをつかんだが、またしてもTDが取れずストーバーの33ヤードFGの3点にとどまった。
ドルフィンズのディフェンスは結局この試合でもTDを許さず、開幕から3試合でわずか1TDのNFLタイ記録を樹立した。また先週の対ジャクソンビルジャガーズ戦で自己最高の5TDパスを投げたバンクスに対して6度のサックを浴びせるなど思うようにプレーをさせなかった。バンクスはパス31回中19回成功で189ヤード獲得にとどまった。
フィードラーはパス16回中11回成功で160ヤードを獲得、特に試合後半は7度のパスをすべて成功させる素晴らしい活躍を見せた。またスミスはコンディションの悪い中で22キャリー63ヤードのランと3パスキャッチ47ヤード獲得で勝利に貢献した。
これで2勝1敗となったドルフィンズは、来週は地元マイアミで今シーズンまだ勝ち星のないニューイングランドペイトリオッツと対戦する。
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