控えQBヒュアード大活躍、ドルフィンズ2週連続ミラクル勝利
故障したダン・マリーノに代わって出場した控えQBデイモン・ヒュアードが残り時間23秒でスタンリー・プリチェットに5ヤードのTDパスを決めてドルフィンズがペイトリオッツに31-30で逆転勝利した。
この勝利でドルフィンズはAFC東地区で単独首位に立った。
この試合の先発QBのマリーノは最初のパスをトニー・マーチンへの8ヤードパスで決めて、通算60,001ヤードを記録した。
しかしその3プレー後、マリーノが投げた山なりのパスをペイトリオッツのLBアンディ・カッツェンモイヤーがインターセプト、そのままエンドゾーンへ運んで57ヤードのリターンTDとしペイトリオッツが7-0とリードした。
その後マリーノは首の痙攣のために第1Q途中で退いた。
第1Q残り8分51秒のところでマリーノに代わってヒュアードが登場したが、最初のパスをCBタイ・ロウにインターセプトされて27ヤードリターンTDでペイトリオッツに14点のリードを奪われた。
しかしヒュアードは前半で3回のスコアリングドライブを演出した。その内の一つは第2Q残り7分48秒で決めたマーチンへの69ヤードのロングTDパスだった。
さらにヒュアードはベテラン選手のような落ち着きを見せて試合終了間際2分45秒の間に2つのスコアリングドライブを完成させた。
22-30とリードされている場面で2度のスクランブルで20ヤードを獲得してオリンド・マレーのFGに結びつけた。この試合でマレーはチーム記録となる6本のFGを成功させた。また4試合連続して4本以上のFGを決めたのはNFL記録となった。
残り2分10秒、ヒュアードは9回のパスを成功させて59ヤードを獲得した。そしてその内の8回はプリチェットとJ.J.ジョンソンに投げたもので、49ヤードを稼いだ。最も大きなプレーは3rdダウン7ヤードからのジョンソンへの16ヤードパスだった。
そして最後にはプリチェットへ逆転の5ヤードTDパスをヒットさせた。
ヒュアードは結局パス42回投中24回成功で240ヤードを獲得し、2TDをあげる大活躍だった。
この試合ドルフィンズのディフェンスはテリー・アレンに10キャリーで19ヤードしか許さないなど、ペイトリオッツのランを完璧に封じた。またディフェンスバック陣はリーグ屈指のベストレシーバーであるテリー・グレンに1度のパスキャッチも許さなかった。
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